図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
みんなと友達になりたくて、人間界に引っ越してきたたこおばさん。
でもなかなか人間と友達になるきっかけが見つからず、悩みます。
そこでたこおばさんは、「おたすけや」を始めることを思い付きます。
ようやく掛かってきた電話に出ると、
友達の作り方がわからないという女の子からの依頼でした。
そこで次の朝、たこおばさんは女の子と一緒に公園に出かけ…?!
最初はみんなの仲間に入れないことに悩むたこおばさんでしたが、
持ち前の優しい気持ちとガッツで人々の心をつかんだ所に勇気をもらいました。
8本の手をフル活用してみんなを助けてあげる姿はとても素敵です(^^)☆
嬉しそうなたこおばさんに、こちらもとても嬉しくなりました。
他人に対して偏見を持つって良くないことだよなーと改めて思うと共に、
娘たちにも、寂しそうにしているお友達がいたら声をかけてあげられるようになって欲しいなぁと思いました。
優しい気持ちは人と人を繋いでいって、みんなを幸せにしてくれると思います。
それにしてもたこおばさん、お家の中もオシャレだし、アイディアマンで素
敵なんです(^^)♪!
娘たちも「たこおばさん、おしゃれだね♪」って言っていました。
ちょっとしたきっかけでみんな仲良くなれるよ!と、
励まされる一冊でした(^^)☆