はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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9件見つかりました
ドクター・スースといえば、ちょっととぼけたナンセンスものを描く大家という印象が強いのですが、こんなメッセージ色の強いものもあってびっくりします。 これは、とてもシンプルな絵本です。 色彩も派手でなく、文章も短く端的で、詩を読んでいるようです。 でも、とても感じるものがあるのです。 いろいろな気分の自分、いろいろな面を持った自分、全部ひっくるめて自分。それでいいんだと思えてきます。 思春期の子どもにさりげなく手渡したいような絵本です。
投稿日:2007/05/28
ドクター・スースは心を 色で表現したら こんなにも発想が豊かなんだな〜と思いました いろんな日があって、いろんなぼくがいる こころが おおきくうごいて かわっていくのが こころがうごく、きぶんがかわる。 かみしめながら詩を味わい 考える 赤い馬 心が 跳ねるのが 伝わるようです(表現がすごい!) 落ち込んでしまうときは・・・・・? ちゃいろいきぶん? なんだかちょっと違う感じですが・・・・? スースは 色で豊かな表現を 自由にしているのが おもしろい きれいな いろがたくさん そのまざりあう センスがいいな〜 芸術的でもあり 哲学的でもある ステキな絵本です 思春期の人や 大人の絵本ですね
投稿日:2020/05/21
悩める若者にお薦めの絵本です。 いろいろな気分があって、それはいろいろに変化していくものです。 今の自分を色に例えたら、違う色の自分も想像できるのではないでしょうか。 違う色の自分になれるような、自己肯定の絵本です。
投稿日:2019/07/23
詩のような文章ですね。 文字の大きさなどにも変化があって、より伝わってくるようでした。 ハッピーなとき、落ち込むとき いいときだけでなく、ネガティブな気分も受け止めるように描かれていることに、共感しました。 ネガティブな自分を否定するのでは、悲しいですからね。
投稿日:2013/07/17
4歳の娘に読んで聞かせたのですが やたらといろいろな色の人物があらわれる・・・くらいの印象しかなかったようです。 心の内面を掘り下げたお話なのでピンとこないのも仕方ないかもしれませんね。 ただ“あんこくの日”のページには怖い怖い!とやたらと叫んでいましたが。 思春期の様々な思いの中で 自分ってなんだろう?? 誰でも考えますよね。 いろんな自分がまぜこぜになっていて大丈夫だよ。 いずれハッキリとしてくるもんなんだ、焦らなくてもいいよ。 っていうメッセージがハッキリと伝わってきます。 もう一度大きくなってから娘に読んで欲しいと感じました
投稿日:2007/10/15
きいろいきぶんってどんな気分? あおいきぶんってどんな気分? いろんな日があって、いろんな気分の日があります。 それは大人だって子どもだって一緒。 心が動いて、気分が変わる。 色は変化して、気分を伝えてくれる。 でも、どんな色をしていても、私は私! いろいろあるから、今の自分がいるんだ♪ いろいろあるから、楽しいんだね♪ この絵本は、気持ちをいろんな色で表しながら、 最後にはすっきりと気持ちよくまとめてくれています。 大人が読んで、心落ち着かせられる絵本なのかも 知れませんね^^☆ 私はこれを読むと、とっても前向きになれます♪
投稿日:2007/03/10
「いろ」には感情がある。きれいにあかいきぶんの日は、かろやかな馬のよう。・・・という風に、色によって抱くイメージを動物にたとえて表現してあります。 何といっても良いのが、豪快に描かれた絵。最も好きだったのが「鳥のようにはばたくあおい日」。粗く白塗りされた中央にでっかく鳥が翼を広げ、いまにも飛び立とうとしています。この絵だけでもすごくパワーを感じました。 使われるフォントにもこだわってあり、サイズの大小はもちろん文字の幅を狭めて「心模様の不安さ」を表現してあったりと、あらゆる角度から楽しめます。色鮮やかなので「これ」と思った絵は忘れることが無いと思います。好きな子なら「あれ、あれ読んで」とせがむんじゃないかな。 同一内容ではユッタ・バウアー著「色の女王」に似た印象を受けました。
投稿日:2007/03/07
ぼく・・ぼくは一人だけど、楽しいときもあれば悲しいときもある。 いつもは優しいねといわれるぼくだってめちゃくちゃに怒りたいときもある。 そんなのは・・ぼくじゃないって言われそうで抑えれば抑えるほど溜まってきてしまう『何か』 こどもだけじゃないですよね・・私達おとなだって毎日気分が違うし、一日の中でも気分が変わるものです。 大人はなんとなくやりすごしてしまうけど、純粋な子どもには自分で自分が分からなくなるときってあるんじゃないでしょうか・・・?? きいろいきぶん、あおいきぶん・・いろんな色の人型という単純なモチーフが基本のこの絵本。 なのにどのページも「あっ・・わかる!」って感じでいろいろあっていいんだよ。と優しくささやいてもらっている感じがします。 思春期に入るころの子ども達目に触れてほしい1冊です。
投稿日:2007/03/05
どんなにいい子だって、怠けたい日もあれば、暴れたい日もある。そんな、いろいろな自分を色にして、わかりやすく見せてくれます。 いい子の仮面をかぶって、しんどい思いをしている子に読んでもらいたいです。 親だって、いろんな顔を持ってます。 子どもは、ちゃんと分かってくれてますが。。
投稿日:2006/06/05
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