プリンセスだあいすき〜!の娘に読んであげました。白雪姫のお話は、いろんな出版社から出ていますが、幼稚園くらいの女の子には、ディズニーの絵がやはり1番親しみが持てるのではないかな?と思って、選びました。
娘は、最初のページから、早くも「どうして?」の問いがいっぱいで、なかなか先に進みませんでした。「白雪姫のお母さんは、どうして死んじゃったの?新しいお母さんは、どうしていじわるなの?お父さんはいないの?・・・多分、どこかに出かけてるんだね。きっとそうだね。」
やっと、納得して、次ページへ!ずっとこんな具合でした。そして、いじわるなお后が、魔女に化けて、白雪姫に毒りんごを渡す場面では、「それは、毒りんごだと思いますから、いりません、って言うよ。」と、頼もしいコメントをしてくれました。
ディズニーの絵本には日頃から慣れ親しんでいるので、バンビのような鹿が登場したりする場面でも喜んでいました。また、白雪姫のパズルの絵と見比べながら、「あれ、この小人さん、いつもは太鼓たたいてるのに、今日はアコーディオン弾いてるよ!」と、楽しんでいる様子を見て、そういう点でも、ディズニーの1冊を選んでよかったな、と思いました。