ページを開いた時に一番驚くのは、その細かい描写。丁寧に繊細な絵がページ狭しと描かれています。
スタートからゴールまでの単純な迷路の他に、ある条件を満たしてゴールするように指示があったり、さらに難易度の高い迷路が隠されていたりするのです。
例えば、大きなピラミッドの中が細かい迷路になっていたり。
そして、お楽しみは迷路だけじゃない!
子供が大好きな隠し絵や、間違い探しまでたくさん隠れているのです。
その隠し方がまた巧妙で、大人でも十分楽しめます。
さらに、最後の方のページには、おまけのクイズやゲームなどもかかれてあり、また最初のページ戻って楽しめるようになっていて、至れり尽くせり。
1冊で2度も3度も4度も楽しめるとってもお得な絵本です。
3歳の息子は、初めはイラストで描かれた迷路にとまどっていたようですが、慣れるとすぐにハマりました。指でたどって何度でも迷路を楽しめます。
そして隠し絵を見つけるのも大好き。発見すると「やったー」ととても嬉しそう。
今は一番簡単な迷路と隠し絵だけを楽しんでいますが、年齢を重ねるにつれて、他のクイズや難しい迷路も楽しめるので、まだまだ長〜く遊べそうです。
年齢に合わせて長く楽しめ、さらに歴史についての興味も駆り立ててくれるお得感満載の迷路絵本。
迷路好きのお子様には絶対オススメです!
我が家もシリーズでハマりそうな予感・・・。