もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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5件見つかりました
抽象画はよくわからないのですが、この絵本で、ちょっと親近感を持ちました。 絵の具から音楽を感じること、音楽を奏でるように画くこと、作品は感じるものになります。 親から望まれた生き方ではなく、規制の尺度で測られず、自分の本当にやりたいことにたどり着いたカンディンスキーを絵本から感じ取りました。 絵本の色調も内容も、カンディンスキー自身が解放されていくところをみごとに描いていると思います。
投稿日:2016/11/25
絵が大好きな8歳長女に借りてきました。物語だと思っていたのですが、ワーシャ・カンディンスキーという絵描きさんのお話でした。 絵を描くことが大好きな少年が、法律学者になりながらも、好きな絵を諦められず、仕事を辞めてドイツに引っ越し、絵の勉強を始めて、有名な絵描きとなっていくお話です。 抽象画にとても興味をもった娘。これからいろんな絵を親子で楽しみたいなと思いました。そして、長女にも自信をもてる好きなものを見つけてほしいなと思いました。
投稿日:2016/11/27
ーまじりあう色と色とが シュッと音をたてるのを耳にしたー 最初にあるカンディンスキーの言葉です。 自分が本当に求めている、したいことがわからなかった少年が 初めて触れた絵具たち。 のびて、混ざり合ってゆく色と色の醸し出すハーモニーに 心が震える思いだったことでしょう。 カンディンスキーは以前から好きな画家の一人でしたが この絵本は、画家カンディンスキーをもっと知る手がかりになりました。
投稿日:2016/10/19
タイトルにひかれ、手に取りました。 「抽象画」という新しい芸術を生み出した画家、ワシリー・カンディンスキーの物語です。 とても裕福で英才教育を受けた彼が、葛藤しながらも好きな道に進む姿が描かれます。 「色は音楽を奏でる」という表現がとても素敵でした。 実際にカンディンスキーの絵を見てみたいです。
投稿日:2022/02/14
恥ずかしながら、ワシリー・カンディンスキーという名前を知らなかったのですが、抽象絵画の先駆者と言われている方のようです。 その方のお話を描いたものですが、なんとこの方、色が発する“音”を聴くことができると!? 色をみて音を感じ、音を聴いて色を感じ…。 色だけでも、音だけでも、心に響くところが、ハーモニーです。 これって、すごいですよね!いいなぁ! このお話の絵がまた素敵で、カンディンスキーが見ていたであろう世界を見事に再現しています。 感動しました!
投稿日:2017/02/09
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