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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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うちの おじいちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

うちの おじいちゃん 文:谷口 國博
絵:村上 康成
出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
税込価格:\1,047
発行日:2006年07月03日
ISBN:9784418067183
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,543
みんなの声 総数 29
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 笑いあり、ホロリあり

    おじいちゃんの車はおんぼろ。

    おじいちゃんが雨の日、車の中で傘を差しながら乗っているのを見て、息子と笑ってしまいました。

    おじいちゃんの車には、家族との素敵な思い出が詰まっていて、おじいちゃんはその思い出を大切にしているのだと思うと、ホロリとしました。

    おじいちゃんがいつまでも元気で、車も壊れないでいてほしいなって願って読んでしまいました。

    投稿日:2008/03/02

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    1
  • 一緒に人生を歩いてきたね

    おじいちゃんが、愛用してきた車。
    おじいちゃんと一緒に、長い人生を歩んできたのだって
    写真でわかりました。
    それで、こんなにおんぼろなのね。
    屋根やタイヤがはずれて飛んでゆくなんて、とても危ないですが、
    もう離れられない存在だから、夜空を見ているおじいちゃんさみしそう。
    治って戻ってきておじいちゃん嬉しそうです。
    村上 康成さんの絵がおじちゃんの雰囲気を伝えてくれるようです。

    投稿日:2017/09/04

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  • おじいちゃんの車はおんぼろ。
    風が強い日は屋根が飛んでいき、雨が強い日は雨漏りが。
    スピードを出し過ぎると、タイヤが・・・・・・。
    見開きを開くたびに、クスリと笑ってしまいます。
    村上先生の描くおじいちゃんが、とってもく可愛くて魅力的。

    町を走るのにもとてもゆっくりなので、ほかの車に追い越され、それでもおじいちゃんは、にこにこ運転してます。

    お年寄りになると気も長くなるのかなぁ〜、なんて思いながら読んでいました。

    ある日とうとう登坂で動かなくなった車。
    いつでもどこにでも一緒だったこの車。

    その晩新しい車のカタログを見ている家族。
    でも、おじいちゃんは外で、星空を一人見上げています。

    おじいちゃんの部屋でみつけたのは、・・・・・・。

    おじいちゃんに歴史あり。
    おじいちゃんの車にも歴史がありました。
    随分長い年月付き合ってきたんですね。
    大切にしてきた愛車でした。
    だから、のろのろとしか走れなくても、おじいちゃんはにこにこしていたんですね。
    たくさんの思い出を乗せて走って気なんだな〜って思ったら、ここで、しんみりとした気持ちになりました。

    さて、このおじいちゃんの車はどうなったでしょうか?
    読んでのお楽しみということで、・・・・・・。

    投稿日:2015/11/25

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  • 温かい家族の空気が伝わってきます

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子6歳、男の子5歳、女の子1歳

    長いこと乗ってきたおじいちゃんのおんぼろ車がとうとう故障して・・・

    思い出を大切にするおじいちゃんとそばにいる家族の存在から、温かさが伝わってくる絵本です。

    実家の本棚にあるのですが、帰省するたび、息子が選ぶ絵本です。

    3才くらいから読めると思いますが、もじのないページからも伝わってくるものがあったり、5才、6才くらいの子にもおすすめします。

    投稿日:2015/11/08

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  • おんぼろだけど

    村上康成さんのほのぼのとした絵に惹かれて手に取りました。
    おじいちゃんが大事にしていたおんぼろの愛車が、ある日壊れてしまいます。家族は新しい車の相談をしているのに、おじいちゃんはその輪に入りません。
    家族はおじいちゃんの大切な思い出には、いつもおんぼろの車がそばにいることを、おじいちゃんの写真を見て気がつくのでした。
    クスッと笑えるお話かと思ったら、意外にもジーンと感動。おんぼろの車とおじいちゃんの関係がとてもうらやましく感じました。

    投稿日:2014/09/11

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  • さりげに感動系。

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    『うちのおじいちゃん』というタイトルだったので、おじいちゃんが主役と思いましたが、どちらかというと、『おじいちゃんの愛車とおじいちゃん』という感じです。
    おじいちゃんの愛車のおんぼろ車のお話。風が吹くと屋根が飛んで、雨の日には雨漏りもする。タイヤがはずれるところで、息子たちもクスクス^^
    そんな車だけど、おじいちゃんにとってはかけがえのない“家族”なんだなぁって思いました。
    すごく素敵なお話ですよ。

    投稿日:2011/02/23

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  • 大切な気持ち

    物語は“うちのおじいちゃんのくるまはおんぼろです”
    という言葉と共に、おじいちゃんを乗せたおんぼろ車のほのぼのした絵ではじまります。

    ちょっと小さい子向けの本かな?と思っていたらそんなことはありません。中にいろいろなメッセージを含まれているよう。

    とうとう車がとまってしまった夜、かぞくが新しい車の本を見だしました。おじいちゃんは??
    ページいっぱいに星いっぱいの夜空。おじいちゃんは空を眺めています。言葉はありません。
    息子とおじいちゃんは何を考えているんだろうね?と話し合ってしまいます。

    物を大事にする気持ちを思い出させてくれる素敵なメッセージがあり、
    車の屋根が飛んでいって大笑いしてしまうページがあり、と必見の1冊です。

    投稿日:2010/10/14

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  • 思い出がいっぱいつまっている

    • てんまきさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    ヒストリックカーフェスティバルで見た光景で以前読んでいたこの絵本を思い出しました。
    古い車だけ見ると特に何も思わなかったのに、フェスティバルが終わりそれぞれの車の持ち主が運転して帰る時、こじんまりとした古い車におじいちゃんがちょこんと座って、嬉しそうな顔で運転していた。
    すぐに、この絵本を思い出し、そのおじいちゃんの車に対する愛着とともにいろんな思い出がつまった車なんだろうなーと思いました。

    自分の車とそんな思い出がいっぱいつまった車を比べ、歴史を感じずにはいられませんでした。

    じーんとするお話の絵本です。

    投稿日:2010/10/06

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  • ふるきよきもの

     おじいちゃんは、ちょっちゅう壊れる古い車を運転しています。ほかの家族は、新しい車を買い替えようとしますが、おじいちゃんはその話の輪には入りません。なぜって、それはその車には、家族の思い出がたくさん詰まっているからです。
     ものが豊富にある今の世の中で、古いものを修理しながら大切に使うことって、難しいことかもしれません。自分の生活態度をちょっと見直すきっかけになりました。
     また、ものに宿る思いにも、きづかされました。ものは、単なるものではないいんだ。ということに。
     村上康成さんのほのぼのとした絵と、温かいお話がマッチしています。
     短いお話ですが、とてもメッセージの詰まった絵本です。
     敬老の日に向けて、特にお勧めです。

    投稿日:2009/08/18

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  • おじいちゃん素敵!

    おじいちゃんの家族との思い出がいっぱい詰まった思い(車)に感動しました。おじいちゃんの生きてきた歴史を感じることが出来ました。村上康成さんもほのぼのした絵がとても上手く文章に合っていると思いました。おじいちゃんの若い頃の写真がとてもかっこよかったです。結婚式の時に、車の後に缶をたくさん付けて車を走らせたことがとても懐かしかったです。

    投稿日:2008/11/23

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