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全ページお試し読みで読みました。 名作なので、色々な絵本で読んだような気がしますが あらためて読み始めると、文章のあたたかさ、やわらかさに また、のめりこむように読んでしまいます。 どいかやさんの挿絵が、素晴らしく、文章の合間に何度も かあさんぎつねとこぎつねの表情が気になって見ます。 なんて愛らしい親子でしょうね。 どうぶつの悲しいお話はつらいですが、 このお話はハラハラする部分はあるものの、 ハッピーエンドなのがありがたいです。
投稿日:2018/04/13
去年、新美南吉記念館を訪れた時は、イラストが”どいかや”さんのは、記念館には置いてなかったのは、今年1月の発売なので納得しました。”どいかや”さんのイラストは、優しくてとても愛らしく描かれています。勿論他の絵本もですが、お母さんきつねの子狐を心配する気持ちは、切ないほどに伝わってきておかあさんっていいなあと思いました。
投稿日:2018/04/15
新美南吉さんの「てぶくろをかいに」は名作で,子供には絶対に読んでほしいお話でもあり我が家も1冊持っています。 たくさんの方のイラストで出版されているので,読み比べてみるのもそれぞれの味わいを感じられて楽しいです。 こちらの絵本は,どいかやさんのイラストが愛らしです。
投稿日:2018/03/13
新美南吉の特にこの作品の絵を手がけるということは、とても勇気があり冒険的な試みだと思います。 昔話と違って、文章が全く同じ世界であり、学校で事細かく学習され、先行の絵本も複数あるなかで、ある意味イメージの確立された世界でオリジナリティを拡げなければなりません。 しかも独特の自分の世界をお持ちのどいかやさんがです。 きっと、新美南吉のこの作品がとことん好きだから、自分の解釈を表現したかったのでしょう。 この絵本で強く感じるのは、きつね母子の愛情に充たされた絆です。 背景は昔の情景でありながら、現代風のやさしいファンタジーです。 子供時代に見た「手ぶくろを買いに」とは別に、新しい感覚で懐かしんでみたいちょっと大人の若者が、お気に入りにする絵本かも知れません。 でも、一番の読者はどいかやさんご自身かも知れませんね。
投稿日:2018/03/11
物語の大きなテーマは母親の愛情ですが、動物から見た人間の怖さも語られます。手ぶくろを買いに人間の町へ行く子ぎつねを、ハラハラしながら見守りました。結末が悲しいものでなく、ホッとしました。 今ではあまり聞かなくなった古い言葉が使われています。が、そういった表現が逆に新鮮に感じられました。絵の効果もあるのでしょうか。 色や光、音、風景の描写が、はっとするほど美しく、子供にもその感覚を味わってほしいなと思いました。 子ぎつねがお店の戸から手を差し出す場面や、人間の親子の会話を聞いている場面、可愛らしく描かれたその表情に、きゅんとします。おかあさんぎつねが子ぎつねを抱くシーンは、そのぬくもりが伝わってくるようで、読み終えたあと娘を抱きしめたくなりました。
投稿日:2022/03/11
あの名作を、どいかやさんの可愛いイラストで味わえるなんて!と、嬉しくなりました。 これまで、「てぶくろをかいに」のお話は、ちょっと切ないお話のイメージだったのですが、どいかやさんが描くと、ホッと温かくなる感じです。 特に、キツネのふわふわした感じが、印象的でした。 手袋が青色だったのも、おしゃれでいいなと思います。 同じお話を、いろんな作家さんの絵で読んでみるというのも、絵本の楽しみ方の一つかなと思います。
投稿日:2020/11/21
このお話は絵本でも学校の教科書でもあったような…とても有名なお話ですね。いろいろな絵本がありますが、こちらの絵本の魅力はこの優しくて可愛らしいどいかやさんのイラストのような気がします。親子の絆が描かれる名作。息子にもいつか読んであげたいです。
投稿日:2020/06/22
手袋を買いには大好きな作品で他の方の挿絵の同じ絵本を持っていますが、どいかやさんの挿絵も可愛らしくて温かみがあって、とても素敵でした。 親子の絆を感じるイラストがいくつかあって、お気に入りです。他の方の挿絵のものと読み比べしてみても楽しいかなと思いました。
投稿日:2020/04/21
「ほんとうに人間は、いいものかしら」 母きつねの最後の台詞、記憶の奥底から蘇りました。 心に、いつまでも深くつきささっていたようです。 初めてのおつかいですら、母子の心情はいかばかりか。 ましてや人間と野生の動物との心情など、とてもとてもはかれない。 小さな子ぎつねの手、母の握らせてくれた本物の銅貨、 律儀で誠実な帽子職人の心もち、子守をやさしく歌う母の声・・・。 何から何まで、幸せな時間が漂う白銀の情景にあって、 母きつねのその言葉は二度、繰り返されるのです。 小学4年生だったか、子ぎつね役で学芸会に立った私です。 今でもこうやって自分を省みるのは、どうしてなんでしょう、 この作品に触れたからこその、ご褒美でしょうか。 どい画伯に、ありがとう。 新美南吉先生に改めて、感謝。
投稿日:2019/05/17
冬のお話ですが、心温まるお話です。 有名なお話で私もこの絵本を読む前から知っていましたが、やっぱりすてきなお話ですねー。 どいかやさんの絵もお話によくあっていますし、こぎつねがかわいらしいです。 いい絵本だと思います。
投稿日:2018/12/13
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