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とても分かりやすい哲学入門の絵本でした。 哲学というと、なにかとても小難しい学問のような気がしますが、実は当たり前の日常生活の中で、「なんでだろう?」って思ったこと、考えることが、哲学なのです。 作者はフランス人の有名な哲学博士で、後書きを読んで知りましたが、フランスではナポレオンが決めて以来、高校生の最終学年で必修科目に「哲学」があるそうです。 (日本の子ども達とは、エライ違いですね。) この絵本で語り合っているのは、子ども達が幼稚園くらいになると、よく親などの大人に聞いてくる内容が多かったです ね。 (例えば、「どうして人は死ぬの?」とか、「なんで生きているの?」とか…。 文章は簡単かつ短くまとめてあるし、イラストもとてもキュートなので、ちっとも重たい絵本というイメージになっていません。 どこかで見かけたら、ぜひ手に取ってみてもらいたいです。 (ただ、内容を理解できるのは、小学校高学年位からかな?)
投稿日:2006/12/13
「子供哲学」って表紙のタイトルの上に書いてあります。 (哲学って とっつきにくそう…)と思いましたが きれいなオレンジ色の背景に 可愛い女の子の表紙♪ ちょっと気になって手に取りました☆ タイトルの通り『人生って何?』を考えるための質問が6個書かれています。 幸せって思うのはどんな時? 人生ってなんでつらいんだろう? どうして人間は存在するの? こんな感じです。 誰でも一度は考えたことがあるような質問ですよね。 答えは見つからないままだったりしていませんか。 …でも それで良いんですって☆ 答えが見つからないような事は ずっと考えていくことが大切なんだそうです☆ なんだか 漠然としていますが (そうだよなぁ…)と納得しました。 哲学って意外と身近なものかもしれませんね。 付録として 重松清さんの書き下ろし掌編 がついています。 この『おまけの話』は 高学年以上が対象になるかもしれませんが 「日常の中に 人生について考える瞬間はたくさんあるんだ!」 っていう事を気づかせてくれると思います。 大人が読んでも 興味深い内容だと思いますよ。
投稿日:2006/12/07
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