「ちいさな島のおおきな祭り」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

竹富島も、このような大きな祭りがおこなわれているのも初めてしりました。２日間にわたり、しかも８０以上の伝統芸能がある祭りだなんて、本当に驚きです！　絵本では、その準備の段階から、詳細に描かれているので、臨場感があります。あとがきを読むと、作者は何度も祭りに足をはこばれたそう。こんな素晴らしいお祭りが続いてるなんて、うらやましい。ぜひ、行ってみたい、見てみたいと思いました。

コロナで沖縄も影響を受けていると聞き、
心配していましたが、この本を読んで、
さらに心配になりました。

こんなふうに地元で盛り上がるような密着した
ある意味、島という閉鎖的な空間で
育つ子供たちが羨ましくなります。
地元への愛も芽生えるでしょうし、
近所の大人からも成長を見守ってもらえて。
大人としては、しがらみや分担など
大変なこともあるかもしれませんが、
転勤族で、地元とのつながりのない東京に住むものとしては
憧れます。

沖縄県竹富島のお祭り、”種子取祭”を紹介しております。

あたたかな温暖な気候で、島の人々も一団となって祭りを盛り立

てて、みんなで楽しむのが伝わってきました。

雷のことも、神様がみにくてくれて、”大きな拍手だった”と考える

のがすごくいいなあと思いました。

沖縄の竹富島のお祭りが紹介されています。
本州からはるか遠くの小島でも暮らしている人たちの、生活を知ることが出来ました。
人口が少ないだけに、人々のまとまる力、コミュニケーションの濃度が高いように思えました。