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どっちがピンチ?自信を持っておすすめしたい みんなの声

どっちがピンチ? 作・絵:岩井 俊雄
出版社:紀伊国屋書店
税込価格:\990
発行日:2006年11月
ISBN:9784314010191
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,596
みんなの声 総数 8
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  • ゲーム感覚で面白い

    よく似た2つの絵ですが、よく見ると少し違います。
    片方はなにかしらピンチなんです。
    クイズみたいなゲーム感覚の絵本。

    この絵本の中で、
    娘と意見の衝突は2回。

    そのうち1回はというと、
    「リンゴの近くに青虫がいる絵」と
    「リンゴの近くに天道虫がいる絵」。
    リンゴがかじられちゃうから青虫がいる絵がピンチかと思うのですが、
    娘の考えはその逆。

    リンゴがもし転がってきたとき、
    天道虫はつぶされちゃうけど、
    青虫はリンゴをかじって穴を掘れるから助かるそうで、
    実はピンチはテントウムシだとか。

    ・・なるほど。
    子供の考えって面白いな。

    投稿日:2011/04/27

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  • 遊びから生まれた絵本

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子6歳

    「6歳の子に読んだ絵本」としましたが、
    実際には11歳から6歳までの3人の娘と楽しんだ作品です。

    岩井俊雄さんの『いわいさんちの どっちが?絵本』3シリーズの中で
    娘たちに一番大受けだった作品です。
    「ピーンチ、ピンチ♪ どっちがピンチ?」と読み手が聞き、
    ランダムに、パッとページをめくると…
    「こっちがピンチ!」と聞き手がリズミカルに答える絵本です。

    海釣りをしている人の釣りざおの先についているのが
    左のページ:小さめの魚
    右のページ:大きな怖ーい顔のサメ(←こっちがピンチ!)
    のような子どもにも分かりやすいものから、
    一瞬では判断のつかない高度な問題まであって楽しめます♪

    作者の岩井俊雄さんは小さい頃、お母さんに
    「もうオモチャは買いません。」と言われ、その代わりに
    工作の道具や材料を与えられたことから物作りに目覚められたのだそうです。

    物のない環境のほうが、問題解決のために思考力を必要とするので
    “産みの苦しみ”こそ味わうかもしれませんが、
    アイデアあふれる面白いものが誕生するのは分かる気がします。

    岩井さんのフォトエッセイに
    『いわいさんちへようこそ!』という作品があります。
    岩井さん父娘が考え出した手作りオモチャが紹介されていますよ。

    約13cm四方のハンディサイズなので、小さなお子さんとのお出かけにも
    活躍してくれると思います。1冊(税込)525円と敷居が高くないところにも
    作者の「一緒に子育てを楽しもう♪」という優しい心意気が感じられて嬉しくなります。

    投稿日:2009/07/29

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  • ピンチって?

    • 瑠夏さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳

    「どっちがどっち?」と「どっちがへん?」の三冊セットを購入しました。三冊の中では、娘が一番気に入った本です。

    読み聞かす前に、娘に「ピンチってどういうこと?」ときかれました。たしかに、三歳児には「ピンチ」がどういう状況かというところから説明しなくてはならないのですね。うまく伝わったのかはわかりませんが、なんとなくは理解してくれました。

    最初は、娘が「どっちがピンチ?」と読み、私が「こっち!」と答えながら、読みすすめました。ページが多いので、娘と私と交互に読んだり。どっちがピンチか競争してみつけたり。いろいろな読み方というか、遊び方が楽しめました。

    コンパクトなので、お出かけにも活躍しそうです。

    投稿日:2008/06/04

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  • 単純明快。

    次から次へとピンチが出現。
    ページをめくるたび「うわ〜、ダメダメ!!あぶないっ!!」って叫んじゃう。
    年齢問わず、このドキドキを楽しんで欲しい絵本です。

    投稿日:2007/03/12

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  • メチャメチャ ピンチ!

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    どっちが?シリーズ3冊の中で、「どっちがへん?」にならび、勝るとも劣らずの盛り上がりをみせたのが、この本です。

    この本は見開き2ページに同じような絵が描いてありますが、どっちかがすっごいピンチです。
    「どっちがピンチ?」って探して遊ぶ本ですが、ピンチのほうの絵を見つけるたびに
    「キャー!」
    とわざと次女が絶叫しています。

    どのページもかなりピンチなんですが、うち中ではサンタクロースとつなひきがつぼにはまりました。詳しくは、本を見てくださいね。
    このシリーズは面白いと思いますので、いろんな人に知ってほしいと思っています。うちの中での、遊び絵本の決定版って感じでしょうか。

    投稿日:2007/02/07

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