どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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私は小学生の時に、月刊「こどものとも」版で読みました。 夏の間、毎日楽しく暮らし、気がつくと秋になっていたなんて、まるでキリギリスみたい、と思いました。 冬ごもりの穴がなかなか見つからず、どんどん寒くなり、足は痛くなりで、読んでいるこちらまで不安な気持ちになります。 そしてページをめくると、見開きにリアルな蛇のアップで、ギョッとさせられました。 半世紀以上を経ても古さは感じないので、読み聞かせボランティアで読んでみたいと思っています。
投稿日:2019/11/16
中谷千代子さんの絵が好きで、図書館で見つけて借りてきました。 かえるの親子が秋になってあわてて冬眠する穴を探す話です。なかなか見つからず、はらはらするのですが、最後に意外な穴に入れてもらえることになって話は終わります。 冬眠についてほのぼのと描かれた話で、息子もすぐに気に入って、どっちがお父さんがえるで、どっちがお母さんがえるなのか、ページをめくるたびに考えていました。
投稿日:2011/03/11
ふゆごもりの穴探しに奮闘するかえるさん親子です。 一家の大黒柱のおとうさんかえるは、家族の為に頑張る姿はどの世界で も一緒ですね! 頼もしいおとうさんは、やっぱり頼りになると思いました。 蛇さんのお陰で素敵なふゆごもりの穴に仲間に入れてもらえてよかった です。親切で優しい蛇さんに感謝したいです。 親子仲良く、冬眠する仲間もいるし安心して春まで冬眠できそうです。 夏の景色、秋の景色に始まり絵の色彩に見惚れてしまいました。 とっても温かいお話で心が満たされました。
投稿日:2010/06/07
私が生まれるより前の作品でした。 基本はモノトーン調ですが、所々に使われた色使いが温かみがあってすてきでした。 テレビの「田舎に泊まろう! 」を思い出しました。 それぞれの事情、困っている人を助ける懐の広さ、人に迷惑をかけない様に自分たちのことは自分たちでするべき、なんて事を教えてくれるお話です。
投稿日:2008/05/22
おはなしの世界というのは、突拍子もない設定がおもしろい場合もあるけれど、身近に見えているものが、もしかしたらそうかもね、というぐらいの想像力にも大きな魅力を感じます。 このおはなしに登場するかえるもとかげもへびも、大袈裟な表情や仕草などしないのですが、ちゃんと、次どうなるの?というどきどき感を伝えてくれます。 1ページ目で、夏の田んぼで楽しく鳴いていたかえるの親子が、2ページ目では秋の田んぼで途方に暮れているのですから、こっちもあわてなくちゃなりません。一緒に家探ししている気分になりました。 1967年の12月に発行されていますから、冬の想像力として楽しむ手もありますが、盛んに鳴いているカエルの行く末を考える初夏の想像力として楽しむこともできるかな、と思います。
投稿日:2007/06/03
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