話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

マドレンカ自信を持っておすすめしたい みんなの声

マドレンカ 作・絵:ピーター・シス
訳:松田 素子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2001年
ISBN:9784892385988
評価スコア 4.15
評価ランキング 25,961
みんなの声 総数 12
「マドレンカ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • わくわく

    乳歯がぬけそうになったマドレンカ。早速、友達たちに知らせにいきますが、そこはニューヨーク。知らせるのは世界中のいろんな国からきた人達。その国らしさを凝縮したような絵にわくわくしました。異文化に興味がわいてくる絵本でした。

    投稿日:2018/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 窓の向こうのマドレンカ

    なかなか洒落た絵本です。
    本の中で窓越しにマドレンカを見ながら話が進んでいくので、マドレンカと窓に関係があるのかと思ってしまいましたが、それは日本ネタのダジャレですね。
    大空からの鳥瞰図をズーンとズームインしていくと、建ち並ぶビルの一つに住むマドレンカが見えてきました。
    乳歯がぐらぐらしてきたことを伝えたくて、街に飛び出したマドレンカですが、いろんな国の人が住んでいます。
    そしていろんな言葉で挨拶してくれて、ニューヨークにはいろんな国の人が住んでいる事を感じました。
    フランスのページには『星の王子様』、ドイツのページにはグリム童話、隠されている物をを見つけるのも楽しめました。

    投稿日:2015/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 人種のるつぼ

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳

    まだ行ったことのないアメリカ・NY。
    こんなふうに様々な大陸・国・文明を背景にした人々が暮らす町なんですね。
    そんなことが手に取るように分かる絵本です。

    冒頭の、NY全体を上から眺め、だんだん視点が近づいていく感じ。
    そこから何かわくわくして、息子も「なんか、面白そう」とページをめくり始めました。

    マドレンカの家があるひと区画をぐるっと廻るにつれ、建物の絵も回転していきます。
    話しかける近所の人たちの文化がイラストになってて・・色味を抑えた絵がセンス良くてすてきです。
    イタリアはとびきりカラフルなんだな・・とか、ドイツは深い緑の森のイメージ
    なんだな・・とか。ピーター・シスさんのイメージなのでしょうか。

    また、マドレンカの名前も呼ぶ人によってマドレーヌだったり、マデラだったりするのが興味深いですね。きっとマドレンカもそんないろんな呼ばれ方にも馴れ受け入れているのでしょう。

    小学生の息子にもこういういろんな世界観を受け入れる大人になってもらいたいな、と思いました。

    投稿日:2013/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぐらぐらするのよ〜!

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    私の中では、ピーター・シスの絵本に登場する人物は無表情…な印象が
    あって、にっこりと微笑む女の子の表紙を見たとき、その意外性に
    思わず借りてしまいました。

    ある雨の日、マドレンカは家を飛び出していきます。
    行き先は自宅の回り中のおともだち。(でもほとんどおとな)
    「あのね わたし 歯が ぐらぐら するのよ!」とみんなに
    お知らせするためでした。

    お話自体は何にも意外性はありません。
    が、マドレンカを見守るコミュニティーの人達がみんな良い味の
    キャラクターを出しているのです。
    世界中から集まった人達です。
    まずはお国言葉であいさつをして、みんなが口々に言います。
    「そりゃ、おいわいしなくちゃね。」「「そいつぁ よいしらせじゃ」
    「きょうのアイスは おごってやるよ」「やったね じゃぁあそぼう」
    などなど

    ちょっとしたしかけ絵本です。マドレンカがお友達の出身の国を
    楽しめるようなしかけです。
    始まりが「宇宙の中の…」であったり、四角い本の隅々までを余す
    ところなく使っていたり、シスらしさ満載のこの本大好きです。

    ニューヨークの片隅のお話のようです。
    世界中の人達が一区画に住んでいるのです。
    シスの描く日本が見たいと思いましたが、アジアでくくられて
    いました。

    わが子の歯が抜けそうになった時、成長の証だからお祝い!なんて
    一度も考えたことがなくて、ちょっと反省しました。

    投稿日:2009/10/04

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / やまださんちのてんきよほう / おかあさん、げんきですか。

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.15)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット