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秋、森のカバの木の葉が色づき、おじいちゃんの愛犬 ゴールデンレトリバー「ライカ」の毛の色と同じになる。 この“オレンジ色”が絵本の中で最初から最後まで登場していて 老いと、最期へ向かう事への暗示が一色化してますね。 年老いて病気に侵され、何も食べなくなったライカを、 おじいちゃんは獣医さんの所へ連れて行って 安楽死させることを選びました。 その事には、子どもたちもとてもショックを受けた様子でしたが こうして、家族として迎え入れたライカを最後まで 見送るという、北欧の風習を学んだようです。 とても静かなトーンで進む絵本なだけに、男の子と一緒に 悲しみを感じるお話しですが、 ライカのお話しを通して、私たち人間の最期を迎えるときについても 感じるものがあったのではないでしょうか? いろんなことを感じさせるお話しでした。
投稿日:2008/09/29
ライカの死を通して 考えずにいられなかった事… それは… 「安楽死」についてです。 大切に飼ってきたライカの最期は こんな風に迎えられたのでした。 作者のマッツ・ウォールさんは スウェーデン在住と知り なんとなく納得しました。 動物を飼ったら 最期までしっかり面倒を見る… というのは当たり前ですが こんなお別れを選択する方(国)もあるんですよね。 おじいちゃんが孫のマシュウに ライカを安楽死させることについて語る場面では 避けられない悲しみをしっかり受け止められるような 心くばりのある言葉が続きます。 子供たちには 自然の摂理を感じ 考えるきっかけとなるでしょう。 高学年位の子供たちに読んであげたい内容でした。 この絵本は 犬のライカのお話でしたが 私としては 人に置き換えて考えずには いられませんでした。 大人でも読み応えのある絵本じゃないかな…と 感じました。
投稿日:2007/05/25
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