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3件見つかりました
なじみのないスラブ民話ときいて、読んでみました。主人公が継母やその娘に虐げられるのは、昔話によくある設定ですが、12の月の存在は新鮮でした。四季のある日本では、一月のちがいで自然がさまがわりするので、親近感を覚えます。 異国を感じる、魅力的な絵がとても素敵でした。
投稿日:2018/06/30
♪もりは〜いきている〜かぜだ〜ってくもだって♪ 「森は生きている」という演劇の原作です。演劇部が上演したりしませんかね。 12の月それぞれに神様がいるという発想が面白く、3月は決して1〜2月の前に来ないということで、ちゃんと1〜2月の神様が季節のお祈りをして特別に3月に来てもらうというのも楽しいですね。 その祈り口上がまたいかにもそれっぽくて、じいさんになりきって読みました。 私も季節の神様に出会いたいです。 娘は『こよみともだち』(わたりむつこ)が大好き好きなので、きっと興味を持つだろうと思ったら大当たり。 日本では佐保姫・竜田姫がいるよなど話も盛り上がり、自分なりの月の神様を描くなど、読後もずいぶん引きずっていました。 継母とその娘の最期がぼやかしてあって、ちょっとわかりづらいようでもありました。
投稿日:2009/05/29
スロヴァキア地方の昔話です。 きちんと読んだことはなくても、どこかで聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 意地悪な継母と姉の言いつけで、凍えそうになりながら雪山ですみれを探していたマルーシャは12の月たちと出会いました。 すみれの咲く月、リンゴの実る月、姉に言われるままに雪山に入っても、それぞれの月たちが助けてくれます。 人間関係は昔話によくあるお話ですが、冬の厳しさ、春の美しさ、秋の恵みが描かれ、この地方の人々が季節にどのような思いを抱いていたかが伝わってきます。 家事は面倒でつらいこともありますが、優しい少女がてきぱきとこなしている姿を見ると、なんだか素敵なことのように思えてくるので不思議です。 優しい気持ちを持ち、地に足の着いた幸せな結婚生活が、いちばん素朴でかけがえのない幸せなのだと思い至ることのできた絵本です。
投稿日:2008/02/13
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