あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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長崎県 江迎町 寿福寺に お祭りされている 水かけじぞうさん お地蔵さまといえば 夏の地蔵盆があります お地蔵さまは 子供たちの守りかみさん 長崎県に伝えられている こんなお話があったのですね 天そう公は 木彫りの地蔵様を掘り「どうぞ いつまでも こどもたちを おまもりください」と毎日 お祈りをしていました 夏子供たちが川へ地蔵様を担ぎ出し 遊んでいたのですが それを 罰が当たると お堂を作り閉じ込めたら なんと・・・・ 役人は 重い病気にか かるんです 地蔵様が 夢に現れ「せっかく こどもたちと 川で 遊んでいたのに なんで 引き離してしまうのじゃ」 そこで その声を お堂から出して 子供たちは 川へお地蔵さまを運び 水をかけて 遊んだそうです こうして 毎年 夏になると川に運ばれ 子供たちと楽しく遊ぶようになぅたそうです「水かけじぞうさま」 お地蔵さまは 子供が大好きな 守りかみさまですね
投稿日:2018/10/09
昔、隠居したおとのさまが子どもたちの無病息災を願って木彫りのおじぞうさまを作りました。その後おじぞうさまを収めた小屋が古くなり、子どもたちが川に担ぎ出して遊んでいました。それを咎めた役人が、おじぞうさまのお堂を直してお堂に閉じ込めました。 長崎県の江迎町に「水かけ地蔵」というおじぞうさまがあり、その由来となった民話だそうです。考えてみれば、おじぞうさまは、村の中にあっていつでも庶民の暮らしを見守ってくださるもの。おとのさまもそんな気持ちをこめておじぞうさまを作ったのかもしれません。 いつも子どもと一緒にという思いがこもっているおじぞうさまなので、お堂の中に奉られるのは本意ではなかったようで、不思議なことが起ります。子どもと一緒に川で遊んで喜ぶというおじぞうさまはとてもユニークだと思いました。 自分の住んでいる土地のお祭りにも由来があるかも知れず、他の民話も読みたくなりました。
投稿日:2007/07/08
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