秋に読みたい一冊!
最近はなかなか庭先や畑で焚き火をしている様子を見ることもなくなってきました。私も小さい頃保育園の行事が何かでやきいもをこうして焚き火で焼いたことを思い出します。
絵本にはたくさんの子どもたちが思い思いに焚き火ややきいもを楽しんでいる様子が描かれています。そんな中娘はけむりが目に染みている女の子を見つけて「なんで?」と尋ねました。そうか煙が目に染みるって言うのも体験してみないとなかなかわからないよな、染みそうに見えないもんね、実際はもう目も開けてられないぐらい染みるんだよ、そんなお話をしました。
するとなんでこの男の子は目をつぶってないの?しみないの?そんなことを聞いてきました。今度は風下と風上のお話です。
実体験はすぐにできなくてもこうした生活の一部をお話しすることでいろんなことに触れることができますね。STEAM教育などもありますが、こうした科学って生活の中にたくさんあるように思うので少しずつ伝えられると良いなと思ったりします。