話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

クリスマスプレゼント 2 ほし自信を持っておすすめしたい みんなの声

クリスマスプレゼント 2 ほし 作:あいはら ひろゆき
絵:あだち なみ
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年10月
ISBN:9784774610726
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,377
みんなの声 総数 10
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ハッピークリスマス!

    「1はな」「2ほし」と女の子と母親の二つの目線から描かれたクリスマス絵本の,こちらは母親目線で描かれたクリスマスの1日です。
    私自身は共働き家庭で育ったので,この絵本を読むと当時の母親の気持ちを理解できたような思いになりました。
    母子の絆とそれぞれの想いや優しさにグッとくる絵本です。
    1冊ずつでも楽しめますが,2冊読むとまた一層素敵なクリスマス絵本なると思います!
    「ハッピークリスマス!」と絵本の中の親子に言ってあげたくなる絵本でした☆

    投稿日:2015/12/27

    参考になりました
    感謝
    1
  • 頑張っているおかあさんにも・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    頑張っているおかあさんにも、素敵なプレゼントがありました。

    おんなのひとは、クリスマスの夜も働いていました。
    ケーキを売る仕事です。
    一年で一番忙しい日です。
    最後のケーキが売れて、急いで家路に着くおんなのひと。
    でも、最後のバスがいってしまいました・・・

    サンタさんからもらったプレゼント。
    そう、誰にだってプレゼントがあるんです。
    それが、クリスマス。
    素敵ですよね。

    おんなのひとは、家に帰ると女の子のおかあさん。
    そして女の子とおかあさんのふたりだけのパーティー。

    「おそくなってごめんね。」
    女の子は、首をふると、おんなのひとのまだ冷たい両の手に
    息をなんどもふきかけました。

    お互いを想い、愛しむ母と子。
    なんて素敵なおはなしでしょう。

    ふたりだけのかけがえのない時間。
    それも、サンタさんから頂いた最高のプレゼントでした。

    クリスマスに起きたふたつの奇跡。
    「クリスマスプレゼント1 はな」と一緒に。

    是非、大人の方に読んでいただきたい。

    女の人がおしゃれで、素敵な絵。
    ゆっくりと流れる時間の中に、
    優しさと愛がつまったおはなしです。

    投稿日:2012/12/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • お母さんへのクリスマスプレゼント

    女の子とお母さん、それぞれの目線からのクリスマスイブの物語。
    こちらのほしは、お母さん目線のお話です。

    ケーキ屋さんで働くお母さんは、クリスマスも遅くまでお仕事。
    帰りはすっかり遅くなり、靴のヒールは折れ、バスを待つお母さんのところに現れたサンタさん。
    家でお母さんの帰りを待つ女の子の為に、そりに乗せて家まで送ってくれます。
    なんて素敵なクリスマスプレゼント。
    頑張っている人は大人になってもサンタさんはみていてくれるのですね。
    とても素敵なお話でした。

    投稿日:2020/10/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母子家庭?の感動があります

    くまのジャッキーのイメージで読みましたが、とにかくハートウォーミング!

    今回は人間が主人公です。ケーキの売り子をしている女性が、夜中の最終バスを逃がし、靴も壊れて困ります。サンタが家に送ってくれて、一人で待っていた娘がママを迎えて手をあたためてくれます。うちも母子家庭なので、すごく心が温まりました。

    きっと二人で食べるケーキはすごく美味しいでしょうね。

    オススメです。

    投稿日:2012/12/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスプレゼントに…

    娘へのクリスマスプレゼントに、もう一冊とセットで選びました。
    1は女の子の視点から書かれた「はな」。
    2はお母さんの視点から書かれた「ほし」。
    お話もリンクしていますし、表紙は二つ並べると絵がつながります!!
    一目ぼれで買ってしまいました。
    でも大正解。
    絵もお話も、娘はとっても気に入ってくれました。

    母子家庭。
    女の子とおかあさんの心の絆は、とっても深いものがあります。
    お互いを思い合い、助け合い、一緒にいる時間をいとおしむ気持ちが、2冊の絵本からあふれ出ているのを感じました。

    ところで、どうして副題は1が「はな」で、2が「ほし」なのでしょうね?
    ストーリーにも書かれていないのですが…。
    女の子は、おかあさんにとって「はな」のように可憐で儚い、守るべき存在だから「はな」なのかな?
    おかあさんは、女の子にとっていつも輝く「ほし」のような存在だから、「ほし」なのかな?
    …などと考えたりしています。

    投稿日:2009/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親の気持ち

    母子家庭のお母さん視線。
    我が家は母子家庭ではありませんが、
    仕事を終え帰路を急いでいるときの私の気持ち、そのものだなあと思いました。
    こんな素敵なプレゼントありがとうって心から思える作品でした。

    くまの学校シリーズの2人ですが、
    くまの学校は元気いっぱいだとすると、こちらはもっと緩やかな時間が流れている作品でした。
    だからこそ親にはぐっとくるものがあったのだと思います。

    大人の方におすすめの絵本です。

    投稿日:2009/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんにとって一番のプレゼントは?

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    二冊セットになっている絵本の、二冊目です。
    一冊目は女の子が、そして二冊目のこの本は
    女の子のお母さんが主人公になっている絵本です。

    一冊目では女の子のところにサンタさんが現れました。
    そして今回はお母さんのところにサンタさんが現れます。
    一冊目を読むとわかるのですが、この本のところどころに一冊目のお話と重なる部分があって、とても素敵です。

    子供達と読んだのですが、やはりそう言う所にに気づくのは
    子供達のほうが早いですね。
    「あ!ここさっきのお話のところだ〜」と教えてくれました。

    女の子もお母さんもサンタさんに素敵なプレゼントを
    もらったのですが、お母さんにとって一番のプレゼントは
    子供が玄関で待っていてくれた
    お母さんを思う優しい気持ちなのかな?なんて思いました。

    クリスマスの夜、子供達と一緒に読んだら
    素敵なクリスマスが過ごせそうですね。

    投稿日:2008/10/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマス関連の絵本としてオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    奇麗な装丁の絵本で、2冊セットの絵本の2巻目にあたります。
    何と文はあいはら ひろゆきさん、絵はあだち なみさんと「くまのがっこう」シリーズと同じです。
    このコンビとクリスマス関連の絵本ですから、読む前から期待してしまいました。

    「くまのがっこう」とテイストは異なりますが、やはりこのコンビの作品は素晴らしいの一言です。

    設定は、女のことおかあさんの二人家族。
    1巻では、女のこの視点で描いていたのですが、2巻では、おかあさんの視点で同じ時間を描いています。
    おかあさんは仕事を終えて、女のこの元に早く戻りたいのに最終パスに乗り遅れて途方に暮れてしまいます。

    そこに、サンタがソリで現れます。

    「わたしを のせてくれるの?」
    おんなのひとが聞くと
    サンタさんは やさしく うなずきました。

    「わたしからのプレゼントじゃよ。
     おんなのこが まってる。
     さあ いそいで。」

    「おとなの わたしにも
     プレゼントがあるなんて。」
    「だれに だって プレゼントは あるさ。
     それが クリスマスじゃよ。」
    「クリスマスって すてきね。」

    珠玉の言葉が並びます。
    1巻、2巻を続けて読むと、二人が交錯するシーンもあって、とても良く出来た構成になっています。
    それに、視点を変えて描くという手法も成功していて、クリスマスに相応しい作品に仕上がっています。

    クリスマスプレゼントに最適な完成度の高い絵本だと思います。
    大人でも十分に感動できる作品です。

    投稿日:2008/08/13

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット