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9件見つかりました
飼い主がいない犬を保護した一家の物語です。 えさをやり、看板を作り、近所の人たちもチラシを作ったりして手を尽くすのですが、 飼い主が現れないのですね。 一家で内緒の名前を付けますが、それが、ローリー。 お母さんが好きな歌手、って、あの・・・? 結局、うちで飼おうか、ということになった期限の日に持ち主が見つかるのですが、 やはり、切ないですね。 別れの場面での、ローリーの行動も、印象的です。 犬を飼うということについて、いろいろと問題提起してくれそうです。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2018/01/11
我が家にも迷い犬が暮らしていますが 元の飼い主は現れません・・・ みんないい人でよかったぁ〜 と、思いました ローリーのネーミングには 笑っちゃいましたが(^^ゞ ローリーだって、ちゃんと心が通じて どんなにか安心したことか いい家族に出会えて ローリーは幸せだったね きちんと挨拶して そして1度も振り向かない・・・ 素晴らしいけじめのある犬と きちんと自分を制御出来る「ぼく」に 感心しました
投稿日:2011/07/28
迷子の犬を7日間飼うお話。 1週間たっても飼い主が見つからなかったら保健所に連れて行くとお父さんと約束をして迷子の犬の世話をすることになりました。 インターネットで知らせたり、ポスターを貼ったりしてもなかなかみつかりません。 ぼくと犬の交流がとても素敵です。 私は動物を飼うのが苦手だけど、こんな体験を子供がすることができたらいいなぁって思いました。
投稿日:2011/07/23
片山健さんが画く子供は、なぜだか、「コッコさん」みたいに見えてしまいます。迷子になった犬を巡り近所の人も、主人公の僕も僕の家族もみんな親切で優しいと思いました。迷子の犬を7日だけ面倒をみることになって見つからなかったら保健所行きの所、やっぱり愛情がわいてきて手放されなくなってしまうのは当然だと思いました。もうすっかり自分家の犬だと思っているところに飼い主が現れて去っていってしまうのが、ちょっと可哀そうな気がしました。「ちょっとがっかりだけど、よかったな。」の言葉にちゃっぴぃの幸せを考えての言葉だと思いました。飼い主が懸命に探していたのがよかったと思うし、ちゃっぴぃも喜んでいるからよかったと思いました。ちゃっぴぃもおとうさん、おかあさん、ぼくに抱きついてきたから面倒みてよかったと思いました。
投稿日:2011/06/07
動物好きの上の子に読みました。 我が家も昔はよく猫や犬を拾ってきては、飼い主が見つかるまでの2〜3日あずかっていましたね〜。 迷い犬を預かって、家族のように世話をしてあげた主人公一家に拍手! まるで本当にどこかで会った事件を絵本にしたような感じがしました。もしかしたら、作者のお宅でこういうことがあったのかもしれませんね。(なんて、勝手な推測ですが…) この絵本の中で一番笑ってしまったのは、 仮の名前をどうする?って、時に、迷わず好きな歌手の名前をあてたこと! 「ローリー」って(笑)片山さんの絵の感じを見ると、実在するあのローリーにしか見えないので、余計に可笑しかったです。 犬好きの人、動物好きの人、ぜひ読んでみてください。 人と動物の固い友情が切ない!
投稿日:2010/08/24
3年生の教室で読みました。ペットを飼っている子供も、飼いたいと思っている子供にも身近な話題で、興味を持って聞いてくれたのではないかと思います。 主人公のボクはけっこう大人で、お母さんが好きな歌手の名前を勝手に犬につけても、反対するでもなく、最後の場面でも両親より落ち着いている様子に見受けられます。淡々としていて、面白いです。 朝の連続テレビ小説を見ていて、そういえばあの方は、この本のことをご存知かしら?なんて思ってしまいました。
投稿日:2009/10/13
迷い犬をあずかって、犬の飼い主をさがす。動物愛護の気持ちを私にも子供たちにも教えてくれた絵本です。 ちょっとの間だけあずかるだけだけど、その犬に愛着がわいてしまう男の子。痛いほど気持ちがわかって、こちらまで胸がじーんとしました。 動物を大切にしよう。かわいがろう。という気持ちをちゃんと子供に根付かせようとする大人の姿勢にも感心しました。 ちょっぴりだったけど、犬と楽しい時間をすごせた思い出はずっと心に残るんでしょうね。それを思うと、さみしい気持ちもこみあげてしまいます。 ローリーって名前、お母さんが好きな歌手からとったんですって。 片山さんのイラストがとってもよく似ていて、ウケてしまいました。
投稿日:2008/11/04
読後に、切ない気持と安心感の両方が残りました。 なぜなら、表紙にも描かれた、男の子が連れてる いぬのローリーは飼い主とはぐれてしまった迷い犬で 飼い主が現われるまでの7日間をぼくと過ごしたことか描かれていて その中には1人ぽっちになったローリーのかわいそうなまでの様子や それを心配して飼い主を捜し出そうと奮闘する、ぼくの家族や 近所の人々の温かな行動が読んでる私たちも、お話しの中に登場する 人々の一員になったように感じてたからかな? 心配したり、楽しい時間を過ごしたり、さまざまなことが 動物を飼う上での楽しみだったり責任感だったり・・・ 一緒に読んでる子どもたちも、いつものただ単に「いぬかいた〜い」 とは違った動物との触れあいを感じとってくれたことでしょう。 このお話しのなかで、私がとっても気になってたこと。 それは預かってる間の7日間になぜ、「ローリー」と名付けたのか? その理由も、私たちの世代ならふふっ!と笑えることでしょう。 と言うことで、ちょっとうれしい小話?もあり、 しみじみしちゃうお話しでした。
投稿日:2007/12/25
迷子の犬との出会いと別れ。 七日間のぼくとローリーの思い出。 心配したり、喜んだり、寂しいような、切ないような、読み進める中で様々に感情がゆれ動きます。 おしまいは ちょっぴり寂しいけど 子どもには、こんな(間接)経験が大切じゃないか と思います。 読後なんとも優しい気持ちになれるお話です。 わが子に読んで聞かせたことで、よけいに犬を飼いたいとの想いを募らせてしまったかな。
投稿日:2007/10/02
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