「おもち」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

保育園で餅つき大会を終えた3歳の息子に読みました。

網の上におもちをのせたお餅がどんどん膨らみ、磯辺焼きやあんこもち、きなこもちなどになります。

どれも本当に美味しそうで寝る前に読むとお腹がすきます（笑）
息子も手で取るフリをし、「あーん、おいしっ！」と全部のお餅を食べていました＾＾

「おしまい」と閉じた後に気が付きましたが、裏表紙におしるこ・・・はぁ〜美味しそうです。。
あたたかい絵のタッチもステキで来年の冬も読みたいな、と思っています。

磯辺焼きやあんこもちなど、おもちのさまざまな食べ方を教えてくれる絵本でした。
どのおもちの食べ方もおいしそうで、とても魅力的でした。おもち好きなお子さんにはたまらない絵本だと思います。
おもちを食べる機会の多い、冬に読むのにぴったりな絵本だと思いました。

彦坂木版工房さんの木版画によるイラストが大好きです。
これまでもパンやコロッケ、クッキーなどの絵本を楽しみました。
今回はおもち。火鉢で焼かれるというのが風情があっていいですね。ぷくぷく膨らむおもちを見ていると、温かく幸せな気持ちになります。
磯部やきにきなこもち、あんこもちに大根おろしをのせたからみもち。どれも美味しそうで、すぐにでもおもちが食べたくなります。

おいしそう〜♪
本物みたいで
うちは、ホットプレートで
お餅を焼いていますが
七輪！！なつかしい
子どもの頃、うちにもあったけど
使ったことはなく、置物だと思ってた（笑
親戚のおうちとかで
まだ囲炉裏があって
灰に入れて、保温？していたのに
びっくりしたことを思い出しました（笑

写真ではない、なんとも
味のある絵で
ぷく〜っとなるのが
本当に美味しそうに描かれています

オノマトペもなるほど〜

私は、醤油に砂糖も入れるのが好きです（笑
餅を食べれる日本人で良かった（笑

木版画の作品が素敵な、彦坂有紀 さん・もりと いずみさんコンビの作品。
やはり、焼き物は相性がいいですね。
今回は、なるほど、おもち！
昔ながらの火鉢で焼くというのも風流です。
角餅、丸餅、両方あるのも、いい塩梅です。
そうそう、ひっくり返して。
まあ、素敵な焼き加減。
そして、何と言っても、クライマックスは膨らむ様子。
オノマトペも楽しく、これが焼き餅の醍醐味です。
磯辺焼き、きなこもち、あんこもち、からみもち（大根おろし）まで完備のバリエーションに、満足、満足。
おお、裏表紙のおぜんざいも見逃せません。
もちろん、伸び〜る様子も登場。
小さい子から楽しめそうです。