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3件見つかりました
キツネの家族を通して、生と死、命のサイクルを描いた絵本です。 ダニエル・イグヌスの絵の素晴らしさに引き込まれてしまいましたが、とても大切なことを感動的に描いています。 三人の親子が散歩する林の中には、いろんな命が忍んでいます。 キツネの親子を通して描かれたのは 生誕であり、成長であり、死であり、次の世代への継承でありました。 人間社会のそばで危険と隣合わせでありながら、命の大切さと、市の悲しみの向こうに、次の世代への移行、他の生命との共存までも描きこまれていました。 人間もいろんな命と共生していること、いずれは訪れる悲しみにも、向こう側があることを感じました。 イグヌスの絵が、心に響いてきます。
投稿日:2023/03/14
同じ作者さんコンビの『蛾 姿はかわる』がとても素晴らしかったので、こちらも読みたいと思いました。 キツネの生態を伝える絵本なのかと思いましたが、もっと壮大な「命はめぐる」お話でした。キツネが車にひかれ、命を落としてしまったその先を描いています。 キツネの死体が腐敗して小さな粒となり、また命が循環していく。死は終わりではない、次の命をつなぐものだと教えてくれます。美しいイラストなので、つらい感じはありません。 巻末には解説もあるので、大人も勉強になりました。
投稿日:2022/10/25
『Fox:A Circle of Life Story』が原題。 キツネの命の循環を描いた科学絵本です。 冬の林で、命がこっそり動いている様子に耳を澄ませることからオープニング。 読者に科学の感性が働きます。 そして視点はキツネへ。 狩りや子育ての様子。 人家に近いせいでしょうか、キツネは車にはねられ、死んでいきます。 ここの描写も生々しいですが、まさに命そのものです。 やがて、キツネは消えていき、小さな粒となり、溶けていき、生まれ変わるのですね。 動物たちやさまざまな植物を介して。 生き物の命のサイクルを体感できると思います。 小学生くらいから、しっかりと受け止めてほしいです。
投稿日:2022/02/16
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