「ワニはどうしてワニっていうの？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これはひじょうに面白くて、心が和む本です。私は昔からダジャレが大好きで、今もずっとダジャレを大切にしています。そんな私にとって、この本はとても関心がありました。素晴らしい本だと思います。

大塚さんの文章なので読んでみました。ワニのこどもの質問に答えるワニのお父さん。いやいや全然違うから……という、おもしろい答えに、力がぬけました（笑）だじゃれが、楽しいです！　そして、のんびりした雰囲気の絵もかわいらしくて、ほっこりしました。

お父さんワニと　子供のワニの会話が笑えますね〜
「ワニ」はどうして　「ワニ」っていうの？

ブタは？　タヌキは？・・・
ウマは？　バクは？　ナンセンスだけれど　お父さんが子供のワニの疑問にちゃんと答えているところが　なんとも　優しさを感じるんです

オオカミは？　子供が答えてるのです
わかった！　大きい口でかみつくから　　
「せいかい！やるな〜」

こういう　　子供の疑問に　優しく答えるのって大事なことですよね
なかなか　忙しいママやパパは　こんなワニのお父さんのようにはいかないかもね？

ハチャメチャな回答みたいですが・・・

ホント　子供はなんで？　なんで？って聞くものですからね

ラストの　フクロウさんに聞くところで　子供は本当の答えを聞くところは　いいかげんなことをお父さんが言ってると
わかってたんだよー　

お父さんより上手ですね！

題名をみて
「たしかに！なんでだろ？？」と思わず手に取りました。
わくわくしながら２歳の娘に読み聞かせ。

知識系の絵本かとおもったら
思いっきりだじゃれじゃーん（笑）
読みながら「ぷぷっ」と吹き出してしまい
うまく読んであげられませんでした。

なんでも知りたいお年頃のワニのぼうやは
パパにどうして？どうして？
と質問攻め。

パパはさもわかった風に
てきとーアンサー。

こういうことってよくやってしまってるわーと
思わずわが身を振り返ってしまいました。

そして最後にはどんでん返しが。。。
ここは２歳の娘にはまだちょっと難しく
読み聞かせてあげてる大人たちへのメッセージなのかも。。
こどもだって馬鹿じゃないのよ！っと。

「もう一回よんで」
と連続で読まされたとにかく面白くってたのしい絵本です。

なんでなんで？！と３歳くらいになると子供たちは沢山の疑問を親にぶつけてきます。真剣にこたえるときもありますが、このワニのお父さんみたいに少しふざけてみたり…すると子供が幼稚園でお友達や先生に話してきて焦ることも。なので、このワニのお父さんの気持ちがよく分かりました。