もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
家系図が永遠に続いていけるのがとても幸せなこと、大切なことを教えてくれる絵本でした。106歳まで大家族で生きていけたひいひいおじいちゃんは幸せだったと思いました。この頃は、1日中寝てばかりだけれど、不思議とご飯の時間になると口をパクパク食べてるひいひいおじいちゃんに孫の命のことを考えてしまいました。妊婦検診の時に、孫も先生から口をパクパクあけてるよって説明されたのを懐かしく思いました。生まれてきてくれてありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。生まれてきてから毎日、毎日リハビリに頑張ってくれている孫に 本当にありがとうと言いたいです。
投稿日:2011/09/28
タイトルだけを見てどんな本かな〜と借りてきて、息子に読みました。 まず106歳ってだけで子供は驚き喜び、自分にはひいおじいちゃんやひいおばあちゃん、ひいひいおじいちゃんはいるのか、と聞いてきました。 最後の家系図で命がつながっている、ということをとても実感したようで、じゃあ、僕のおじいちゃんがいなかったら、ぼくも生まれて来なかったってこと?と一生懸命考えていました。 命がつながってるってこと、ただ口で伝えるだけでは本当のところまでは伝わりにくいけど、この絵本を通して胸の奥にとても響いて伝わってきたようです。 命を大切に思えるような子に育ってほしいといつも願っていました。 それを手助けしてくれる素敵な絵本でした。
投稿日:2010/09/21
ひいひいじいちゃんというのが子供の興味を引いたみたい 106歳というのも・・・ ひいひい孫とひいひいじいちゃん、多くの人はなかなか同じ時間を過ごすことは出来ない間柄だと思う。 実際、私はすごくうらやましい。 子供たちも、頭では、じいちゃんのお父さんのお父さんって理解してる感じだったけど、やっぱり実感はないと思うなぁ〜 お別れのシーンは子供たちも静かに聞き入っていた。お葬式に集まった家族の様子に、「じいちゃん、みんなに好かれていたんだなぁ」と思ったらしい。 家族との別れは寂しいけれど、命のつながりを感じてくれたならいいなと思う。
投稿日:2009/02/04
近頃、命の重さというものを頭にまったく持っていない人たちが、 簡単に他人や自分の命を奪っています。 子どもたちに、一人の命はとてもたくさんの人からもらったもので、 自分も次の命をつなげていく存在なのだと分かってもらいたいですね。 この絵本で、命の本当の大切にする理由を伝えてもらいたいです。 最後の家計図が、わかりやすくてとてもいいと思います。 自分の家計図を作ってみてもいいかもしれません。 絵がこのおはなしに合っていないように思います。 特に男の子が「そうなんだ」と納得する大事な場面が、 絵を見るとがっかりしました。 子どもに合わせる気持ちで描かせたのでしょうか残念でした。
投稿日:2008/11/10
読み語りの勉強会で読んでもらった時は、子ども向けにはちょっと難しいかな、 という印象でした。 でも、改めて手に取って読んでみると、命のつながりが実感できてよかったです。 6さいの「ぼく」は、何と5世代同居。 106歳のひいひいおじいちゃんとも暮らしているのです。 この家族構成だけでも訳が分からなくなってきますが、 その解説の絵を見てみると、うまく理解できるように工夫されていて、 ありがたかったです。 そして、そのひいひいおじいちゃんの最期まで丁寧に描かれます。 その分、そのひいひいおじいちゃんからつながってきた命の流れを体感できますね。 何より、自分の命の大切さが実感できます。 じっくりと読んでほしいです。
投稿日:2008/11/05
「ぼくには おじいちゃんが 3にんいる」で始まるこの絵本。 どういうことなのかと思ったら、ひいひいおじいちゃんと一緒に暮らしている男の子のお話でした。 (おじいちゃんとひいじいちゃんも一緒に暮してます。すごい!!) よくドラマや映画などで、「生まれてくる時も死ぬ時もひとり」なんて言うセリフがありますけど、とんでもない!! そんなことないんです。 生まれてくる時も一人なんかじゃありません。母親のお腹の中から生まれ、たくさんの人間の中に飛び出してくるんです。 生きている間に、いろんな人に接していれば、死ぬ時にだってひとりじゃない。愛する人たちに囲まれて天国に旅立てるんです。 生命や死がテーマですが、悲壮感などは感じられず、おじいちゃんが旅立つシーンでも、かわいそうという涙ではなく、素晴らしい人生に拍手を送りたくなります。 人は一人で生まれてきたのでも、生きていくのでもない・・、命は繋がっていくのが実感できる素敵な作品です。
投稿日:2008/09/13
生と死について書かれています。 死にふれますが、少しも暗い感じはありません。 逆に生きる勇気、道をつなげていく喜びを感じる事が出来ると思います。 きっと、おだやかなやさしい口調が、 死という悲しい事をやさしくつつんでくれています。 子どもたちはじっと静かに聞いていました。 「おじいちゃんの生きた道はぼくにつながっている。 ずっとつながってきた1 本のいのちの流れのなかに、ぼくは今たっている」 最後の言葉が、じ〜んと胸に響きました。
投稿日:2007/06/29
この本を手にとってビックリ! “106歳!”すごいですね〜 読み始めてまたビックリ! ぼくは6歳。なんと1世紀違い! さらに・・・ 5世代同居なんです! その様子をイラストで分かりやすく 表現されてます(それまたビックリ) なかでも、 ひいひいおじいちゃんも、 106年前は あかんぼうだった。 から始まって・・・ ひいまごがけっこんして、 ひいひいまごがうまれると、 ひいひいおじいちゃんになるんだ。 までが顔や体はだんだん年老いていく物の 同じ人物はず〜と洋服の色や模様が同じ! すごく分かりやすい 最後には家系図も載っていて、改めていのちのつながり の大切さがわかる本でした♪
投稿日:2006/08/29
106歳のおじいちゃんは、6歳の男の子のひいひいおじいちゃん。 男の子と100歳違うってところがすごい。 そして、一緒の家に住んでいるっていうところもすごい。 現実では考えられないぐらい、ほのぼのとしたストーリーに感激しました。 私の祖父も96歳、100歳めざして健康に気をつけてがんばっているようです。 絵本のおじいちゃんは、私達に命の大切さと、命の流れを教えてくれています。 おじいちゃんが赤ちゃんだったこと、結婚してお父さんになり、おじいちゃんになり、ひいおじいちゃんになり、ひいひいおじいちゃんになる。 家族でひいひいおじいちゃんの命の亡くなる所までストーリーの中に含まれています。 初めて読んだときは、ちょっと、ひいひいおじいちゃんの亡くなる場面が気になっていたのです。 けれど、人は必ず亡くなるということは大切なことだと考えると、それは命の流れの大切な場面。 そう考えた時、この絵本を子供達に読んであげたくなったのです。 この絵本を通じて、命の大切さと、おじいちゃん・おばあちゃんとのかかわりも変わってくるのではないかと思う気持ちをこめて。最後の言葉「おじいちゃんのいのちがぼくにつながっている」 私の中で響いた言葉です。
投稿日:2002/09/27
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