「わにわにのごちそう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

保育士の友人に「これ子供に人気あるんだよ〜」とプレゼントされた絵本です。

　ずり　づづづ　ずり　づづづ　
とわにわにが登場し、冷蔵庫を物色して　料理して食べて　はぁ幸せ
という絵本ですが、絵（版画かな？）に迫力があり、子供は引き込まれていました。
　それだけでなく、言葉もおもしろく。わにわにの移動する音、食べる音、私が感情込めて話すと３歳の娘も０歳の息子も「ゲラゲラ」と大爆笑しています。それを見て私も大爆笑。

　必ず「もう一回」と言われる絵本です。

2歳娘が最近ワニワニを好んで読むので、家にないこちらの一冊を図書館で拝借してきました。毎回ワニワニの動くときの音が独特なのが面白いようで、ずりっずりっ！っとお尻をゆらして真似しています。人間らしく暮らしているようなワニワニですが、いつも後片付けしないで去っていってしまうので、誰かに飼われてるの？と不思議に思います。

お腹がすいたわにわにが、自分でごはんをつくるお話でした。

「大した話ではない」と言ってしまえば、そうなのかもしれませんが、なぜかとても引き込まれてしまうから不思議です。

いつの間にか、親子そろってわにわにの魅力にすっかりはまってしまいました。

わにわにシリーズは保育園の２歳児への読み聞かせではすごい人気でした。息子もお話が聞いたいられるようになったので読んで見たところ興味津々でした。わにわにが冷蔵庫に入っていたまるまるの鶏肉を豪快に調理し食べるのですがワニらしさ全開で気持ちいいですね。エプロンも可愛いです。

わにわにシリーズ。
妙に懐かしい絵（版画？）と、ずりづづづ、がふっがふっ、しーしーちーちーなどの独特の擬音語が楽しいです。
ストーリーは本当に単純で、わにわにがお肉をたべるだけなのですが、小さな子供が見ても楽しめます。　

あと、
にくをフライパンでやきました。
にくはじゅうじゅうやけました。
という表現。
何気に、やく、と、やけるの違いが分かるようになっていていいなと思いました。

ふらふらしていた4歳児も
このお話の絵に惹かれ、途中から静かに聞き、
読み終わったときには
「もう一回読んで、最初聞いてなかったから」
と、言ってきました。

わにわにのちょっと怖そうな絵なのに、
ついつい見てしまい、
このオノマトペがなんとも言えず
魅力的なんですよね。

おなかがぺこぺこのワニのわにわに、食べるものをさがして台所へ。冷蔵庫をあけると、おいしそうな肉を発見！　そのままで食べるのかと思いきや、わにわにはエプロンをして、肉をフライパンで焼き、「がふっ、がふっ、むちゃ、むちゃ、ぐびっ、ぐびっ」と食べてしまいます。お料理が出来る器用なわにわにに、爆笑です。食いしん坊なお子さんにピッタリです。 擬音が沢山使われているので、小さい子にもお勧めです。

「わにわにのおふろ」がよかったので，同シリーズのこちらも読んでみました。
今回はワニのわにわにがお料理します。
２〜３歳のおままごと遊びが好きなお子さんには，とっても楽しそうに思えるお話に感じました。
木版画のイラストがとっても素敵！味わいがあっていいです☆

ワニのわにわにが冷蔵庫を開けてお料理をするお話。シュールでおもしろいです。
わにわにのキャラクターがおもしろいし、絵は版画で迫力あるし、文章（ずりずりなどの擬音）がおもしろい。魅力的な本です。子どもも私も大好きな本です。

しかし、このワニは一人暮らしなのか、人間家族が留守の間に活動しているのか、気になります。

台所にあらわれたわにわに
丸大豆しょうゆが目にはいりました
わにが台所の冷蔵庫あけて　お料理とは　おもしろい　発想です
肉料理　ナイフとフォークで　とおもいきや　がぶり
大きな口のわにわに　　ぐびっ　ぐびっ　ぐびっ

食べ終わった　わにわに　　　　
ああ、　しあわせな　わにわに

食べることは幸せなんだ　共通ですね　

あら？　　「わに　しょうゆ」だ〜
ワニのエキスが・・・・・・？
単純ですが　わにの動きに引きつけられるんです
山口　マオさんの絵　いいですね〜
丸大豆しょうゆ