絵本から生まれたすごろくは,いくつかありますが,小さい子供さんでも楽しめるのは,この「かわいいむしのすごろく」が一番ではないでしょうか。
息子は,虫の絵本が大好きで「かわいいむし」の絵本シリーズもお気に入りでした。
その絵本の主人公のだんご虫の「ころちゃん」や蝶々の「しろちゃん」がすごろくで登場します。
すごろくは,途中で「虫カード」を集めながら,こまを進めるようになっていて,「あがり」に着くまでに,一番多く「虫カード」を集めた人が勝ちというルールになっています。(実際に息子と遊ぶ時は,時々「早くあがりに着いた人が勝ち」とルールを変えてやっていました。)
また,「かわいいむしあつめゲーム」や「むしむしぴったんこ」等の別の遊び方も,できるようになっていて,ルールも息子が遊びやすいように,いろいろ変えて楽しんでいました。
虫の絵は,絵本と同じでとてもかわいいのですが,ただかわいいだけでなく,「虫カード」が虫がいる場所(「林」や「水辺」など)で色が分かれていたり,自然に虫の事が覚えられるような工夫もしてあります。
皆さんも,子供さんにあった遊び方で,楽しんでみてください。