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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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とんぼの うんどうかい自信を持っておすすめしたい みんなの声

とんぼの うんどうかい 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1972年12月
ISBN:9784032060201
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,441
みんなの声 総数 32
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  • かこさとしさんの「おはなしのほん」シリーズの中の一作。
    このシリーズは私も子どもの頃よく読んでいたので、読み聞かせながら懐かしい気持ちに。

    物語の前半には、赤とんぼの子どもたちが運動会を楽しむ様子がほのぼのと描かれているのですが、その後にはこのシリーズお決まりのちょっぴりハラハラする展開が。

    突然現れたギャングこうもりに慌てふためく子どもたちですが、運動会で得た知恵を生かして、最後には見事ギャングこうもりをやっつけます。

    皆で力を合わせてこうもりに立ち向かう場面は、子どもたちの共感を呼んだようで、おはなし会が終わった後、早速『とんぼのうんどうかい』ごっこが始まりました。
    「ギャングこうもりをやっつけて、インスタントコーヒーにしちゃおう〜!」と、こうもりに見立てた茶色のビニール袋を相手に、赤とんぼの子どもになりきって、ごっこ遊びを楽しんだ子どもたち。
    運動会シーズンにおすすめの一冊です。

    投稿日:2014/09/30

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  • 運動会の経験を生かして

    かこさとしさんのドタバタ劇が好きで読みました。
    あかとんぼの子供たちの運動会と、
    その帰り道、ギャングこうもりに捕まってしまい、子供たちが、知恵と勇気をふりしぼって立ち向かう姿がユーモラスに描かれています。
    運動会はわりとほのぼのしているのですが、
    こうもりが現れてからは一変。スリリングな展開に。
    運動会の競技での経験を生かして、こうもりをみんなでやっつける姿は、子供たちの底力と吸収力のすごさを感じました。
    やっぱり、おはなしのほんシリーズは楽しいですね。

    投稿日:2020/11/13

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  • 秋の風物詩でした!

    今は真夏でもとんぼを見かけるようになりました。
    現代は運動会は熱中症対策で春にやるところも多くなりました。
    本来,「とんぼ」も「運動会」も秋だったのにな〜と,昭和の子供時代を過ごした親の私はこの絵本をとても愛おしく感じました。とんぼが飛んだら秋の到来を感じ,秋の大運動会は秋の一大イベントで,まさに秋の風物詩でした。
    時代も環境も変わってしまったのでしょうかね。
    かこさとしさん,世代を超えて読み継がれる素敵な絵本をたくさんありがとうございました。

    投稿日:2018/09/18

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  • 赤とんぼ

    7歳の孫に「赤とんぼ」の歌をよく歌ってあげるので、赤とんぼの運動会には最初から興味を持って聞いてくれました。運動会ってやっぱり競いあうものですが、ほのぼのとしてよかったです。みんなで協力する大切なことが役にたってよかったです!沢山の赤とんぼにほっこりしました。子供の頃が懐かしかったです!

    投稿日:2015/02/23

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  • かこさとし先生の絵本には、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    動物や昆虫が度々出て来ますが、そういったものが登場する絵本の中でも、割と好きなお話です。お話の中で出てくる言葉が心地よいんですよね。読んでいてほっこりします。おたまじゃくしの101ちゃんに次いで、聞いている我が子もほっこりしていました。

    投稿日:2014/11/07

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  • かくいどり

    難しいかなと思いましたが、2歳児も食いついてきて「もう一回」攻撃。
    嬉しい反面、喉が辛くなってきて3回で今日は終わりと納得させました。
    かくいどりの意味が解らなかったので、調べました。コウモリの事だったんですね。
    トンボたちのやりとりが面白くて、ほほえましいです。
    子ども会で長年子供達に接してきた作者ならではなのでしょうか。
    長く愛されるシリーズだと思います。

    投稿日:2012/07/28

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  • 運動会だけじゃない

    単なる運動会の絵本かと思い
    トンボが登場するし、秋にはちょうどいい一冊かと思い手に取りました。
    ところが
    運動会は前フリで
    その運動会で力を合わせて事から得た知恵で
    ギャングこうもりを撃退する友情のお話でした。
    小さい力も集まれば大きな力になる。
    なかなか考えさせられる奥の深い一冊です。

    投稿日:2011/09/14

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  • ピンチのときは力をあわせて

    赤とんぼの運動会。みんな夢中で綱引きやかけっこをします。
    帰り道、悪者こうもりにつかまったから、さぁ大変!
    みんなで知恵を出し、力を合わせて、こうもりをやっつけます。

    絵をよく見ると、トンボは一匹いっぴき違うんですよね。
    細かな表現に、私は驚きましたし、子供はたくさんのトンボの中から、お気に入りを探して見つけています。

    運動会では競い合っていたトンボも、ピンチの場面では協力する姿がありました。

    投稿日:2011/07/06

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  • 運動会を前に

    子供の運動会を前に読みました。
    とんぼも運動会をするんだねと息子も興味津々でした。
    日ごろの運動会の練習が、まさに
    役立ち自分たちを守ったトンボの子供たち。
    団結力も素晴らしかったです。

    息子も運動会でトンボの子供たちに負けないくらいに
    元気いっぱいの姿を見せて欲しいです。

    投稿日:2010/10/03

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  • とんぼだらけ!

    • テントヤマさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子3歳

    3歳の息子が、今一番好きな絵本です。

    絵本を開くと、目に飛び込んでくるのはトンボトンボトンボ!
    いったい何匹のトンボが登場するのでしょう!?

    息子は、
    『「いっとうしょうのちびっこのあかねちゃん」はどの子?
    「いしあたま」の子はどれ?
    「でこぼこあたま」の子は?
    オーエス!オーエス!
    わっせ!わっせ!・・・・・・・・』
    と、黙っていられないほど楽しんで読みます。

    そんな楽しい運動会の後待ち受けていたのは・・・・・

    「とんぼさらいのかくいどり!!!」
    (かくいどりって、知らなかったのですが、辞書によると蚊食い鳥、コウモリの別称だそうです)

    つかまってしまったトンボの子供たち、
    運動会でやったことが役に立ち・・・・・

    最後には、かくいどりはかわいそうなことになってしまいますが、
    なんだかほんわかおかしい。

    加古さんらしい、ちょっとスリリングな展開が
    親子ともどもドキドキでした。

    トンボを見かけるようになる、秋の運動会のころ
    読むと楽しい絵本です。

    投稿日:2009/11/11

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