お正月にちなんだ絵と文章を頼まれ、参考のために借りてきた1冊です。
川端誠さんの、鮮やかではっきりした和風の絵が、お正月の雰囲気にピッタリで、ページをめくるたびにワクワクします!
お正月にまつわる「初日の出」「鏡餅」「初詣」・・・など17もの行事を解説した独特の文章は、子どもにはちょっと難しいかもしれないけれど、それとは別に、詩のようなリズミカルな文章も添えられていて、こちらは、小さな子でも楽しめると思います♪
そして、何と言っても、絵がすごくいいです☆
はごいた、こま、たこ、すごろく、百人一首・・・お正月の遊びって、ものすごく華やかなんだな〜と、川端さんの絵を見て、改めて気づかされた私です。
遊びだけじゃないですね。飾り物やおせち料理、お雑煮も華やかです!
全部いいのですが・・・タイトルにもあるように「十二支の」性格がよく出てる、書き初めのページが一番気に入りました♪
先日の絵本ナビのメルマガを読んで、上越出身の川端さんの、ますますのご活躍を期待しております☆