ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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11件見つかりました
動物たちが、背比べをしながら、大きくなったらどんなことをしたいか、話しています。 バッタは、広い草原を思い切り跳びたい、今の100倍くらい。 と言いながら、大きくなる頃、広い原っぱはある? と少し心配になります。 トガリネズミや、りす、くま… どの動物たちも、大きな夢を持って、でも、ちょっと心配になって、そして体操… そこで、出てきた男の子の夢は、なんて素敵なんでしょう。 こんな気持ちをいつまでも忘れない子どもでいてくれたら、みんなが幸せになるんだけどなと思うことでした。 幸せな未来に向かって、成長するために必要なことを改めて考えることができました。
投稿日:2009/09/22
このお話は、自分たちの未来を案じる動物たちが男の子に大人になったら自分たちを守ってとお願いしているお話でした。動物たちは自分たちが大きくなったら、いろいろしたいことを夢見ているのですが、自分たちの環境が残っているか不安になっていました。本当の世界でも環境問題があるので、この絵本を読んで心を打たれました。
投稿日:2015/09/27
「ゆうたくんちのいばりいぬ」のきたやまようさんだけあって動物のことを知り尽くして愛情がいっぱいある絵本だと思いました。主人公の僕の将来の夢が、「早く皆を守れるように。」だったことに感心しました。動物たちの、「すくすく体操」が微笑ましくて笑えました。にこやかに楽しくすくすく体操をしているのがよかったです。
投稿日:2011/08/08
動物たちが背比べをしながら、「おおきくなったら・・・」と夢の話をしています。 それぞれに、大きな大きな、素敵な夢。 だけど続くのは、「でも・・・」。 大きくなっても広い草原あるかな?静かな森はあるかな? こういう展開だったのかと、驚くと同時に、胸にずんときます。 そして男の子もいっぱいいっぱい考えて、導き出した夢。 なんて素敵なんでしょう。 その上で、早く大きくなれるよう必死に頑張ってる。 そう、みんなを守れるように。 我が子にもこんなキレイな心を持った子になってほしいなって、願わずにはいられません。
投稿日:2010/11/08
かわいらしい動物たちや ロボットが将来の夢を語ります。 すくすく体操がとってもかわいいです。 「でも、」 に続く文章がさり気なく、グっときます。 将来こういう風にしたい(なりたい)と夢を語る動物たち でも、その頃まで今の自然があるのだろうか。 環境問題について訴えている絵本だと思いましたけど 主人公である「ぼく」が 大きくなったら・・・と考えをめぐらして 「ぼくたちをまもること」と決断する、 そのために、いっぱいご飯を食べて元気にすごす・・・ そういう流れはとてもステキだなぁと思いました。 小さいお子さんはすくすく体操で楽しく絵本が読めるし もう少し大きいお子さんには マジメな環境問題について考えるきっかけになると思います。 最後のページ、 みんなを背負っている「ぼく」のセリフで 「お、おもい・・・」っていうのが どうしようもないくらい、カワイイのが印象的です♪
投稿日:2009/08/30
男の子や動物たちが、大きくなったら…って夢を語ります。そしてその後に、投げかけられることばが胸にささりました。「でも、ぼくが大きくなるころ、どこまでもとんでいけるひろいはらっぱあるのかな?」のように。 子どもたちの未来は、今の大人がやっていることしだいで、よくもなりわるくもなることを、あらためて実感させられました。そして、子どもたちの夢がかなう世界であるように、今からでも心して子どもたちを動物たちを地球を守っていかなければと思いました。
投稿日:2007/10/30
きたやまようこの作品だったので私が借りました。私も息子もきたやまようこの本が好きです。 動物たちの「すくすくたいそう」が披露されるのが楽しいです。いばりいぬシリーズを読んでいたので、ユーモアセンスが活かされたお話かなと読み進んでいたら、トガリネズミが「ぼくが おおきくなるころ、どこまでもとんでいける ひろいはらっぱ あるのかな。」とあり、環境問題に触れているのかしら?と。 アマゾンの森が違法な伐採や森林火災で15パーセントも消滅しているというニュースを見たばかりだったので、自信を持って「あるよ」と言えない自分を感じました。 一番考えさせられたのは「ぼくにしか できないこと」を考える場面です。この言葉には考えさせられました。自分しかできないこと?って何かな? ほのぼのとした中にも考えさせられるお話で、何度も読んでみたくなりました。
投稿日:2007/10/07
小学1年生に読みました。それぞれの体操があって、おもしろい本だなあって読み始めましたが、そんな友だちの動物たちを見て最後の『大きくなったら「ぼく」がみんなをまもる』ってところがスゴイと思いました。みんなこんなふうに考えたことあるかな・・。動物たちの将来は私たちが担っています。子どもの時にこんなふうに考えられたらいいなあって思いました。応援したくなる本です。
投稿日:2007/08/14
はらっぱで大きくなったらどんなことしたいか話合う動物達、彼らのすくすく体操も紹介されていて、一見なごみ系癒し系のほのぼの絵本です。 でも、ぼくがおおきくなるころ、「ひろいはらっぱ あるのかな」、「おおきなき たくさんあるのかな」、「しずかなもりって あるのなか」と心配する動物達。ううーーん、あるのかしら?この日本からはどんどん消えていっている気がする。と本気で心配せざるをえない現実に考えさせられます。 そして、大きくなったぼくにしかできないことを考えるぼく。だれかほかの人ができることではなくて、ぼくにしかできないことってなんだろう。それは、ぼくたちをまもること。 じっくり、ゆっくり、おおきくなってね。ぼくたちをまもれるだけの力をつけながら、と声援をおくりたくなります。けして、はやくなくてもいいから。今でもできることがあるんですもの、そう、おおきくなったらなにになろうと一緒に考えていたすぐそばにいる犬に家や餌を与えて一緒に暮らしてあげること。
投稿日:2004/08/28
動物たちが背比べしながら、大きくなったら、どんな事をしたいか話し合うのですが、そのなかで、「すくすくたいそう」と言う体操をする絵が書いてあるのですが、その絵が何とも言えずかわいい!ぜひ、お子さんと真似して体操してみてください。
投稿日:2003/06/06
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