1歳の娘に読みました。お話の内容はまだ1歳の娘には早かったようですが、色とりどりのきゃらめるが載っているページでは「取ってー」と言ってページをがりがりと爪でひっかいてました。まだキャラメルや飴って食べたことがないのですが、何かいいものだと分かったようです・・・。お話の感想としては、うさこちゃんが黙ってきゃらめるを持って帰ってきてしまう、というちょっと驚きの展開でしたが、、、こういう押さえられない気持ちって子供ってありますよね。だからと言ってしていいという訳ではありませんが、大事なのはその後であって、間違いを犯して“悪い”という気持ちであったり、しっかりと謝るという行動であったり、こういうことが描かれてあったので、最終的にはうさこちゃんもひとついいことを勉強したのではないかと思うし、こういうことを本で子供が勉強するのもいいことだと思いました。