「あったまろう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

寒い雪の中、せっかく温泉を見つけたもののなかなか入ることができないうさぎさんのお話でした。
けれども、最後の予想外の展開に「おぉっ！」と驚くとともに笑ってしまいました。
子どもの絵本らしいほっとできるハッピーエンドのお話でした。

日本猿の温泉につかる姿は、日本では冬の風物詩的な部分もありますよね。
この絵本の表紙はうさぎさんが温泉につかっているイラストですが、実はこの温泉はさるさんのだったのです。
追い出されたうさぎさん、これは寒いですね。
再びあたたまれるのでしょうか？？

この絵本、見ていても聞いていてもあったまる感じのお話でした。まだ夜は寒いので、この本は読んでよかったです。温泉に行きたくなっちゃいました！！優しいうさぎさんが登場してくるので、子供にもいい見本になったと思います。

お風呂に入るのが嫌いな息子に、読んでみました。
寒い冬に心あたたまるお話です。おうちのお風呂もいいですが、外で入る温泉は格別気持ちよさそう！色見など、季節感もたっぷりです。

うさぎが温泉に入ると、いろんな動物に次々に追い出されます。でも、他の温泉がだめになったとき、うさぎは自分の温泉を見つけます。さんざんみんなに追い出されたうさぎですが、みんなが寒くてかわいそうだから、自分の温泉にみんなを入れてあげます。

独り占めするんじゃなく、みんなで分かち合うことの大切さを教えてくれる絵本です。文章の長さも3歳でちょうど良かったです。

ウサギさんは温泉に入りたいのですが、最初の温泉ではサルさんに、次の温泉ではクマさんに追い出されてしまいます。
ところが、偶然座った石をどけると・・・
何と！
温泉がわき出るのです！！
想像もつかなかったストーリーにびっくりですが、最後はみんなで一緒に温泉に入ってみんな幸せそう。
「あ〜」って声が聞こえそうですね。
絵がほんわかしていてあったかく、親しみやすいのも特徴です。

うさぎさんの優しい気持ちで心まで温かくなります。

おさるさんや、くまさんに意地悪されてもみんなを平等に温泉に入らせ

てあげるうさぎさんです。

「さるの湯」「くまの湯」に、野沢温泉の「熊の手洗い」にむしょうに

行きたくなりました。温泉に入って幸せそうな動物たちに魅せられて羨

ましくなってしまいました。

ぽっかぽっかが嬉しくなった絵本です。

私は温泉が大好きです♪

もう12月ですね。

寒さも一段と厳しくなってきます。

そんな時、こんな絵本が最高です＾＾

温泉に、入れてもらえなかったのにもかかわらず

うさぎさんは、快く自分の温泉に動物達を入れてあげます。

そんな寛大な心に感心しました！

私も、見習わなくてはいけません＞＜

こんな心の広い人間に私もなりたーーーい　アセアセ...　（ -｀Д´-；A）　

体が冷え切ったうさぎさん。
さるの温泉、くまの温泉とどちらにも入れなかったのですが、とっても素敵なものを見つけます。

いかにも寒そうなうさぎさんがかわいそうに見えたのでしょうか。
さるの温泉から追い出される姿を見て、「いっしょ、いっしょー！」とちょっと怒り出した娘。
どうやらみんな一緒に仲良く温泉に入って欲しかったようです。

なので最後の場面ではかなり満足げ。
人のことも思ってあげられるようになったことに、とてもうれしい気持ちになりました。

幼稚園の貸し出し絵本で娘が借りてきました。
ウサギが好きな娘は表紙のウサギさんを見て
「おふろにはいってるぅ〜＾＾」と気に入ったようです。

寒い雪の中で、ウサギが温泉を見つけます。
しかし「さるのゆ」や「くまのゆ」だったりで
ウサギはその温泉に入ることができません。

ウサギの優しい行動で最後はみんなであったまることができ
体も心もポカポカして、めでたし〜めでたし！！

ウサギの優しい行動に、親子で感動した絵本でした。