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4件見つかりました
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。 暗くて怖い話であるにも関わらず、私が子供の頃に読んだのは、とても明るいカラフルな色合いの物でした。 この絵はカラフルでありながらもとても暗く、そして迫力があります。それでいて丁寧です。息子は、子供たちがはしごの上の屋根裏部屋?で親たちの会話を聞いてしまった場面がよく理解できたようで、自分の言葉で説明していました。森の中も花が咲いているのに暗くて怖く、雰囲気がとてもよく出ています。 ただ、表紙では魔女がとても怖く描かれているのに、各ページではあまり怖くなかったようで、「この人はいつ出て来るの?」と、読んでいる途中に何度も表紙を見ては聞いていました。同一人物に見えなかったようです。怖い物はとても怖く描いてあった方が良いようでした。 大判で、隅々まで楽しめる絵本です。
投稿日:2011/01/06
この『ヘンゼルとグレーテル』はぐっと物語の中に入り込めました。 娘はこの物語を知っているので、怖がって読もうとしませんでした。そこで、最後のページを見せ安心してから読み始めました。 夜は暗く、朝は明るく、とてもめりはりのある色づかいでした。 『ヘンゼルとグレーテル』はこの絵本がいいな、と思います。 気持ちが入り込めました。
投稿日:2016/12/15
子どものころから知っているお話で、ふつうに読んでいましたが、あらためて読むときびしいお話だなと思います。 さまざまな教訓がもりこまれていますが、それを感じさせないストーリーです。 このお話には、いろいろな画家が絵を描いているので、見比べるのが楽しいです。バーナデットワッツさんの絵は、すみずみまでていねいに描かれているので、見応えがあります。 まま母がいたときの家の中と、森から帰ってきた後の家の中のちがいを描きわけているのが印象的でした。
投稿日:2012/10/03
同じお話なのに、どうしてこんなに違うのだろう。 ワッツは絵の中にグリムが童話に込めたブラックヒューマニティを塗り込めた感じ。 色調が暗いので、お話を知っている子どもにも少し違和感を覚えるのではないかと思います。 メルヘンタッチではなく、とても意味深さを感じさせる絵本。 違いといえば、お話も先に読んだ、大庭みな子訳と佐々木マキ訳の中間的テースト。 絵にマッチしているといえばそうかもしれません。 ストーリー展開が3作の中で一番シンプルなので、不思議さを感じないで最後までたどり着きました。 最後の「ネズミを捕まえた人は大きな毛皮の帽子が作れる」というくだりは意味不明なのですが。 読み比べの楽しさを感じました。
投稿日:2011/08/07
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