世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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2006年のスイスの絵本。 久しぶりに絵で楽しめる、我家好みの作品でした。 主人公のエルネストは、耳の垂れた犬。 そして、登場する舞台は、動物だけの世界です。 みんな人間の世界と同じなのですが、動物しかおらず、それぞれが人間と同じように仕事をしているのです。 物語は、エルネストの家に手紙が届くシーンから展開が始まります。 その家というのは、勿論、犬小屋なんかではなく、大きな豪邸。 ソファと、エルネストの服やスリッパの柄が一緒というのが、とてもお洒落。 その手紙が読めなくて、エルネストの差出人を探す冒険が始まります。 何て言ったって、登場する動物達が最高です。 郵便局の受付のカンガルーや、切手コレクターのセイウチ、隼のパイロットなんて、何度見直しても笑えます。 ストーリーも、エルネストが旅から戻ったときのサプライズが絶妙で、このエンディングも文句なし。 何度見直しても新しい発見のある、楽しい絵本なので、是非読み聞かせをオススメします。 特に、パパに読み聞かせして欲しい作品です。
投稿日:2011/09/13
先日なくなった我が家の愛犬は バセットハウンドでした。 まさに、この絵本の主人公はバセット! かわいすぎる〜〜〜〜。 表情もしぐさも、作者はバセットを飼っているに 違いないと思っちゃうくらい、バセットらしい! イグアナとかちょっと気持ち悪い動物も出てくるのですが 全体的になんとも不思議なかわいさが! 不思議な小さい生き物とかも出てきたりして、 バムケロの外国版のような楽しみもあります。 表紙の絵は、中には出てきませんが、 船に乗るっていう部分があって、そこを膨らませたんだな〜って 感心しました! そんなに重要な場面ではないのだけれど、 表紙にすることで、旅っていうのを 押し出し強くなった感じで。
投稿日:2015/09/28
なんだか箱犬のようなエルネストを見て、長女はすぐに気に入りました。 そして内容は、差出人不明のはがきの送り主を捜してエルネストが旅に出る、これまた長女が大好きな冒険ストーリー。 「よく見ると絵の中におもしろおかしい発見があるよ」と何度も読み返していました。 私も、胸にじーんとくるラストで温かい気持ちになれました。こういうお話を読むと、日常を抜け出して旅にでて、いろんな人と出会ってみたいという欲求にかられます。
投稿日:2009/10/29
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