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「こどものとも」の昔話は買っているのですが、買いそびれてしまった昔話です。 どことなく日本の「わらしべ長者」に似ているなあと思いましたが、どちらかというとその反対バージョンですね。 感心したのは、おばあさんの懐の深さでした。 私だったらこんなこと言えそうにもないなあと思って読んでいました。 ブルガリアの昔話、初めて読みましたが奥が深い。また別の話も知りたくなりました。
投稿日:2010/07/03
昔話というものは、日本に限らず、どこの国でも、きっと人々の心に強いインパクトを与え続けてきたんでしょうね。このお話はブルガリアの昔話ということですが、たくさんの人に語り継がれてきたんだろうなあという感が強く残りました。 運がむいてきたというのは、自分の思い通りにことが運ぶことをいうのだと、いつのまにか思っていた気がします。このお話は、その考えを根底から覆してくれました。おうさまのくれたごほうびって、いったい何?登場するおじいさんの従順で優しい人柄と、おじいさんを心から想っているおばあさんの優しさをいっぱい受けて、ごほうびの意味をじっくり考えかみしめる一冊となっています。 子どもだけではなく、大人も一緒に読んで、心の洗濯を!
投稿日:2010/06/11
八百板さん再話によるブルガリアの昔話を以前にも読んだことがあるのですが、どちらものどかで素朴な暮らしぶりが伝わってくるような大らかなお話でした。(同じ作者の「きんのねこ」も・・・こちらは、ベラルーシの昔話ですが・・・、娘のお気に入りの1冊です。) よくある昔話のパターンとしては、慎ましやかで善良な老夫婦が、「それ以来食べ物やお金にも困ることなく、いつまでもしあわせに暮らしました。めでたし、めでたし」・・・で終わることが多いと思うのですが、このお話のエンディングは、とてもいい意味で、期待を裏切ってくれるものでした。本当にこんなハッピーエンドもあるんですね! 久しぶりに心がじわ〜っと温まるような、すてきなお話に出会えました。
投稿日:2010/02/16
こどものとも1月号として読みました。読みすすめていくうちに私は日本の「わらしべ長者」を思い浮かべていました。でもちょっとこの絵本の結末は違っていて・・・大切な思いやりや大事なものは形ある物ではないよという思いが伝わってくる絵本でした。我が家の5歳の息子はいまひとつの反応でしたので、何度か読んでいくうちに、気づいてくれるといいなぁと思っています。
投稿日:2010/01/29
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