「はれのひのおはなし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

今日はおひさまがにっこにこのはれの日です。そこでさあちゃんとゆうちゃんは、外へ遊びにゆきました。うさぎさんやきつねくん、くまどんたちといっしょに、かくれんぼや電車ごっこのはじまりです。お天気の本をシリーズで楽しめるこの絵本、小さいお子さんから楽しめると思います。

雨の日のおはなし、を読んで
こちらを読みました。
やっぱり晴れの日は嬉しくって楽しい！
そのうきうき感が出ています。
みんなで遊ぶっていいですね。
早く外に出て遊びたくなります。
季節をテーマにしてあり、とても素晴らしい本です。

こどもが外遊びのときによくやる「かくれんぼ」と「でんしゃごっこ」。
娘はとくに「じゃんけんぽん！」のところが好きです。なかなか勝ち負けが決まらない表現が楽しいです。
でんしゃごっこもはらっぱをみんなで「ごんごんごーごー」と楽しそうです。
このお話を読んでいるととても懐かしい気持ちにさせてくれます。

何となく　昔にかえったみたいな挿絵が、気に入りました。
遊びも、子供の頃に、皆で、暗くなるまで遊んだ頃を思い出し、懐かしさで、胸がいっぱいになりました。絵本は、子供のためにだけのものではないんですね。。。。。
孫にも、もちろん、読んでやりました。

”からすのぱんやさん”が大好きなので同作者であるこの絵本を選びました。カラスのパン屋さんの様な楽しさはこの絵本でも健在でした。そして、子供は遊びの天才だという事もこの絵本に教えてもらいました。何の道具もなくとも、知らない子たちとも遊ぶことを通して仲良くなっていく様子は読んでいて清々しい気持ちになりました。じゃんけんの仕方が彼ら独特なのも可愛らしいなと思いました。主人公達は晴れの穂は外で遊べるからそれだけで幸せを感じる事が出来るので私も見習いたいと思います。

晴れの日に、外で電車ごっこやバスごっこなどをして遊びます。
我が家でも早速真似をして遊びましたが、晴れなのにお家の中で。　　アスファルトなのでころぶとあぶないし、自転車や車が心配で･･･。
絵本のようにのびのびと遊ばせてあげたいなと思いました。
ゆきのひのおはなし・あめのひのおはなしもよかったです。

「からすのパンやさん」で有名な、かこさとしさんの作品。
最近、親子で「かこさとしファン」になり（笑）、
だるまちゃんシリーズや、とこちゃんはどこ？や、
たべもののたび、が、大のお気に入りです。

この「はれのひのおはなし」ですが、
晴れた日は、沢山のお友達と、外で、身体を動かして、
おもいっきり遊ぼうよ！とっても楽しいよ〜！
というお話です。

今の時代、なかなか難しいことなのかも知れませんが、、、

娘は、「じゃんけん」のページが大のお気に入り！
ゲラゲラ笑って、一緒になってやってます。

ちなみに「あめのひのおはなし」もあります！

お天気が良かったら　とりあえず外に出て遊ぶ。
何して遊ぶかは　それから決める。
ｹﾞｰﾑやおもちゃが　今ほど自由に手に入らなかった時代を思い出させてくれました。
全ページに登場するお日さまの表情。
まるで子供達を見守ってくれているかのようです。
そして　このお日さまは　ページをめくっていくうちに　時間の経過を感じさせてくれます。子供達の影にも　刻々と変化が…。なんて気の利いた演出なんでしょう！
そういえば　自分も時計なんて持ち歩かずに「日が沈む前には帰らなくちゃ。」って言ってたなあ。
かくれんぼをして　バスごっこをして…成り行きでバスが汽車になり　最後は電車ごっこになって　日が沈むからここでさよなら。また明日。
自分の小学生時代にタイムトリップしたような　とっても懐かしい気持ちで読み終えました。
途中　何して遊ぶかもめそうになった時のじゃんけんも　とっても可愛いらしかったです。子供と覚えて　ご近所さんから広めてみたい☆と思っています。

　晴れた日は、外でかくれんぼや電車ごっこで遊ぼうよ！と語りかけています。
　今の、子供は私が小さかった頃のように、外で遊ぶ事が出来ない環境で可愛そうに思います。チョット目を離しただけで、犯罪に巻き込まれたり・・・。子供達だけで、この絵本の様に思いきり遊ばせてあげたい！色んな思いが溢れてきた作品でした。