ふしぎのおうちはドキドキなのだ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ふしぎのおうちはドキドキなのだ 作・絵:武田 美穂
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,650
発行日:1991年4月
ISBN:9784591033883
評価スコア 4.12
評価ランキング 26,652
みんなの声 総数 24
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  • ドキドキ楽しい絵本!

    主人公のマサヒコはおばあちゃんのおうちが嫌い。。。その理由は?
    ドキドキするモノたち。
    子供らしい目線で描かれた楽しい絵本です。
    こちらの絵本,小学校にもあったらしく小学1年生の娘が学校で読んできました。このくらいの年齢の子供の一人読みにも無理なく楽しく読めると思います。

    投稿日:2017/06/10

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  • モゾモゾします

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    お話の初めからなんだかモゾモゾしました。
    おばあちゃんちに行くのがこわいだなんて、
    絵本らしくない展開にモゾモゾしながら読み進めました。
    読み進めれば進めるほど、
    何が始まるんだ??という怖いもん見たさで
    親子ともども食い入るように絵本を見ました。

    お面や置物って確かおばあちゃんちにあるよなぁとか
    おばあちゃんって思っていることを見破るの上手だよなとか
    点数とかうるさいこと言わないんだよなとか
    すぐ物をあげたがるよなぁとか
    自分のおばあちゃんと重ね合わせては
    だんだんとなんともあたたかい気持ちになっていました。
    「ありがとう」と言えなかった男の子の気持ちも
    痛いほどわかりました。
    必ず次あったら言おうと決意している様子も微笑ましくモゾモゾ感は
    なくなっていました

    エンディングも大好きです。
    息子とともに「えーーーー」と言いました。

    投稿日:2013/10/22

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  • いいな〜

    この絵本を読んであげた後で、うちの子は「こんなおばあちゃんがいい〜!!」って叫んでました。普通の子はちょっと怖い感じで書かれているおばあちゃんがいいなんてなかなか言わないんじゃないかな!?って思うのですが・・・。その怖い感じがよかったみたいです。

    投稿日:2012/04/03

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  • マンガのようですが、深い・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「となりのせきのますだくん」シリーズの隣に
    あったので
    一緒に借りてきました

    ますだくんのみほちゃんも
    マサヒコくんも
    優し過ぎて
    気が小さい?
    心配性?
    少々・・・いえいえ、ちょっとビビリ過ぎてますかね
    でも、息子も私もこうだったのかな・・・
    とも(^^ゞ

    「怖い」「怖がり」って
    実は
    想像力豊かな証拠なのかもしれませんね

    まんがのようなこまわりですが
    ところどころに
    ドキッとするような
    意味深な言葉があります

    「おまえがおもっているより
    じんせいながいんだからね。
    らくにかんがえなきゃ
    やってけないよ。
    なにごとも
    きのもちようさ。」

    おぉ!!\(◎o◎)/!
    素晴らしい!!

    投稿日:2011/07/07

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  • おばあちゃん嬉しいんだよ!

    おばあちゃん、孫のマサヒコさんを見るのが嬉しいんだよ!

    おばあちゃんの家は、立派な置物がいっぱいあるだけで怖くなんかない

    んだよって言い訳したくなります。

    漫画っぽい可愛い絵を描く武田美穂さんの絵だから、マサヒコさんの

    気持ちに反発したくなります。(笑)

    でも、さすがおばあちゃんです!

    電話で自慢してるよ。嬉しくて仕方ないんだよ!

    「そうそう。やさしい子なんだよ。ちょっときがよわいけどね。」って

    よく理解しているので感心しました。

    孫といっつも一緒にいれる私は、やっぱり幸せだと思いました。

    投稿日:2010/05/08

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  • ラストはもう一度驚かせるお洒落な展開

     解る解る、私にも経験あります。
     廊下が長〜くて、冷や冷やした空気。
     仏壇や蔵や納戸の奥の方がどれも暗〜くて、トイレまでカタカナが似合わない感じの旧式で…。
     と、読みましたら、マサヒコくんのおばあちゃんちは、別な意味で怖いようです。
     オートロックの玄関やワンちゃんにもビビっているのには、クスッ!
     蝶々の標本額には、『確かに!』と爆笑でした。
     
     外国の骨董やらレプリカやらのコレクションに、なかなか良い趣味だと思うのは、やっぱり大人だけかな?

     おばあちゃんの語る昔話を、勝手に想像しちゃうマサヒコ君に大笑い。
     でも、ラストは読んでいるお子さんをもう一度驚かせるお洒落な展開です。

     恐がりで気の弱いマサヒコくんが、「ありがとう」が言えなかったことを反省しつつ、「次回こそは…」と意気込んでいる姿も可愛いなあ〜。
     そうそう、本人が解っているんだから、こんな時には、大人は何にも言わない方が良いですね。

    投稿日:2010/05/14

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  • わかるわかる!

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子4歳

    ママがつくったおいなりさんをおばあちゃんのうちに
    届けるマサヒコくんのおはなしです。

    おばあちゃんちにはなんだかこわいふしぎなものがいっぱいある。
    苦手だなぁと思いながらも、やさしいマサヒコくんは
    ひとりでおつかいして、おばあちゃんとお話して帰ってくる
    までの様子を「うんうん、わかるわかる」と共感しながら
    読み進みました。

    オブジェや絵が少し変わったりするのを見つけるのも
    楽しいです。

    コワイといいながらも、絵はかわいらしいので小さな子にも
    楽しめます。

    大勢の前でのお話会より、手元で親子一緒にながめながら
    読むのに向く本だと思います。

    投稿日:2009/01/14

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