うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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21件見つかりました
きれいな花を咲かせては、みんなを喜ばせ、青々とした葉っぱをつけては、こかげをつくり、雨が降ったら雨宿りの屋根になり、みんなの役に立ってきた木がありました。 そんな木も歳を取り、切られることに。。 切り株になり、もう花を咲かせることも葉っぱをつけることもできなくなり、切り株はすっかり役立たずになってしまったと泣きます。 その姿を見て、我が家の娘は心配そうにしていました。 そんな切り株ですが、コマ遊びの台やお茶会のテーブル、ひと休みの椅子とみんなの役に立って生き生きとしていきます。 そして最後は、素敵な結婚式のステージに! みんなそれぞれの立場で、役に立てることが何かしらあるものですね。 これからは、切り株としてみんなを喜ばせよう。と思うようになった切り株が素敵でした。きっとにぎやかで楽しい毎日が待っているでしょうね。
投稿日:2021/07/09
なかやみわさんの作品ということで手に取りましたが、 意外に奥の深いストーリーでびっくりしました。 みんなの役に立っていた老木が切られ、切り株になってしまうのですね。 役立たずになったと悲しむ切り株でしたが、 動物たちが、切り株ならではの利用方法を教えてくれるのです! 切り株の絶妙な表情がその心情をよく伝えてくれます。 最後の活用方法は、まあ、なんて素敵なんでしょう。 切り株としての誇りを感じさせるフィナーレに拍手! そう、「人の役に立つ」ことの活力を感じさせてくれますね。 幼稚園児くらいから大人まで、滋味深く感じてくれると思います。
投稿日:2018/09/20
葉を茂らせ、花を咲かせていた大きな木が、年を取り、ある日、きりかぶになってしまいました。 なにもできなくなったと、がっくりおちこんでしまったきりかぶのところには 毎日、いろいろなお客さんがやってきました。 みんなは、お茶会のテーブルにしたり、一休みの椅子にしたり、 遊んだり、重宝にきりかぶを役立たせます。 最後には、ねずみのおばあさんがやってきました。 本当にきりかぶにしかできないすばらしいことができたきりかぶは 自信を持てたようで、よかったです。
投稿日:2016/12/12
木 大きな木はきれいな花を咲かせて みんなのために木陰を作って 幸せでしたが・・・・ 年をとって・・・・木は切り落とされて 切り株になってしまうのです 「すっかりやくたたずに なってしまったなあ・・・・・」悲しんでいたのですが・・・ 切り株のところに うさぎやりすやアリたちの 楽しい場所になれたのです そして ねずみ達のの結婚式のすテージになれたのです 切り株はみんなを喜ばせようと思えるようになって 幸せを感じました やはり みんなの役に立つって事は いつになっても大事なことですね! この絵本読んで思ったことはね 先日母の敬老の集いに参加しました 人間も年をとると いろんなことができなくなり 皆さんのお世話になることが多いのです。 いえいえ それでも そこで働く若い介護士さんから 母の笑顔に癒されますと言ってもらえると 私も嬉しく思えました 母もそう思っていたらいいなあと思いました
投稿日:2016/09/20
きりかぶシリーズを読むなら、 こちらが最初だったんですね。 なかやみわさんの絵本が大好きで、 図書館で 「きりかぶのともだち」を見つけ、 そちらを先に読んで、 その後 シリーズであることを知ったんです。 可愛らしい絵で、 登場するものの表情が豊かで 気持ちが伝わってきます。 私も子育てを終え、 きりかぶさんと 同世代かしら? まわりのみんなに喜んでもらえること、 役に立つことを見つけて 一緒に頑張りましょう!って きりかぶさんに話しかけたくなりました。
投稿日:2015/06/16
初めは、とっても立派な、大きな大きな木!! でも年をとってしまったので、その木は切られてしまう ことに・・・。 大きな木も、きりかぶになってしまった自分の姿を 最初は、悲しい気持ちで受け止めます。 でも、森にすむ動物たちが、きりかぶをつかって、 いろんな遊びを楽しみます。 きりかぶは自信をとりもどして・・・!! どんな姿になっても、まわりからしたわれる、そんな きりかぶの姿に感動しました♪ よかったね、きりかぶさん!!
投稿日:2014/05/02
なかやみわさんの絵本は、私も子供達も大好きです。 この絵本は、ちょっと小さめの絵本で、とっても読みやすかったです。 お話はというと、年を取って切り株となってしまった1本の木。すっかり役に立たなくなってしまった・・・と、しょんぼりしていると、様々な動物達がやってきて、「切り株」は大活躍するんです。 年寄りにしか出来ない事もあるんだ〜と。勇気付けられます。 子供たちも、可愛い絵にすっかりお気に入りの絵本となりました。 ちょっと小さめサイズっていうのが、4歳の娘には扱いやすいようです
投稿日:2012/06/13
4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。現役のときは、葉を沢山茂らせ、沢山の花を咲かせ、それはそれは自慢できるほどの大きな木だったのでしょうが、年をとって切り落とされてしまい、きりかぶとなってショック。もうなんの役にも立てないと。でも、そんなきりかぶにもいろいろな役の立ち方があるなーというお話。いろいろな方法があり、楽しいです。そして最後にはちょっと心温まりますよ。特に女の子には受けるかも。息子にはイマイチだったかな?もう少し小さい子でも十分理解できて、もっと楽しめる本だと思います。息子にはちょっと遅すぎましたね。
投稿日:2011/10/25
年を取ったらお役ゴメン?いえいえ違います。 この本では、木がきりかぶになっても、みんなに愛されて必要とされています。 きっと、人間でも一緒ですね。 おじいちゃん・おばあちゃんになっても、必要とされたいとみなさん思っていることでしょう。 年を重ねたからこそ、出来ることがあるのだと思いました。
投稿日:2011/06/10
レビューを見て、かわいらしい本だなあと思い借りてみました。 大きな木が切られ、切り株になってしまうところからお話が始まります。 ちょっとショッキングな始まりですが、それがまたストーリーに深みを出してると思いました。 切り株は木としては終わりました。 でも、縄跳びの相手になったり、椅子になったり、、切り株としての役割が待っているのです。 最後には素敵な役目が・・・ それぞれに、じぶんにあった役割があるということを なかやさんのかわいい絵と素敵なストーリーで教えてもらいました。 心が温まる一冊です。
投稿日:2009/11/21
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