ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
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9件見つかりました
こんなすべりだいがあったらいいな。誰しも読みながら思うはずです。大きな山に沿うように作られた黄色い滑り台。滑りながら山の自然も感じることができます。途中でびっくりするようなものにも出会いますが、当たり前のことだけでは終わらない、そこが長新太さんの魅力ですね。滑り終わる頃にはもう夜になっていて、読んだあとは満足な気持ちで満たされていました。
投稿日:2023/08/31
長新太さんの絵本は大好きで、もうだいたい読んでいると思っていましたが、こちらは未読でした。 ながいながい滑り台を、ひたすら滑る男の子。 本当に、ページをめくってもめくっても、ひたすら滑り台が続いているのです。 1日がかりで滑るなんて!と思うのですが、自分も一緒にその滑り台を滑っているような感覚になるから不思議です。 長新太ワールドに、いつもハマってしまうわたしです。
投稿日:2020/06/04
三歳の子に読みました。長新太さんの独特な世界観が好きな息子なので、長さんの絵本よー!というだけで大喜び。表紙の長い滑り台をみるだけで、こんなんあったらどうするー!?と大興奮!滑り台を滑る中で景色が変わっていくところが良かったです。雨が降った時には手を出して僕が傘になってあげる!と主人公?!を雨から守っていました。
投稿日:2020/01/16
図書館に行って、何となく借りた絵本でした。 今までたくさん絵本を読んできたけど、反応はイマイチ。 絵本嫌いなのかな…とさえ感じていました。 そんな時にこの本を読み、今までの様子が変わりました。 何度も読んで欲しがり、しっかり聞いている。 ながいながい滑り台を滑って行く途中で次は何と出会うのか…。 ワクワクしてるようでした。 私は正直途中に出てくる人形が恐ろしかったです…。 初めての反応にとても嬉しくて、忘れられない絵本になりました。 今では絵本が大好きな4歳児。 この絵本があったからかもしれません。
投稿日:2017/05/30
大きなお山が頂上からふもとまですべてすべり台になってるなんて、夢のようなお話です。こんなすべり台、大人の私もすべってみたい!と思ってしまいます。 男の子がすべってみると、途中途中でいろんな発見があります。キノコがはえていたり、蜂の巣もあったり。なぜかお人形までありました。 お月様が山の斜面で休んでいるのには驚きでした。男の子がなが〜いすべり台をすべり終えたときには、休んでいた月も空へのぼり、夜になっていました。とっても長いすべり台なんですね。 男の子の感情は言葉としては出てこなかったけれど、滑っているときの表情がちょっとずつ変化していて、気持ちが伝わってくるようでした。
投稿日:2017/06/04
約30年も前に作られた絵本が、 今もまだ販売されているって すごいことだと思います。 けれども長さんの作品には、「なるほど、これは残してゆかなくては・・・」 と納得してしまうほどの力がある。 この“ながいながいすべりだい”も、そのひとつです。 男の子が、山のてっぺんから ながいながい滑り台をひたすら滑ってゆく。 滑ってゆく途中で色んなものが見えたり、天候が変わったり・・・。 大きな事件は起きないけれども、なぜか何度でも読みたくなる。 手元に置いておきたくなる。 ちょっと曇っているところが、何だか妙に現実的。 まるで自分も一緒に滑っているような・・・そんな気持ちになります。
投稿日:2013/11/20
山をぐるぐる回るながーいながーいすべりだい。 滑り台をすべりながら、いろんなものを見つけます。 大きな花やかえるさん。 滑り終わる頃にはすっかり暗くなってしまいます。 ほとんどの子が大好きな滑り台。 我が家の息子も例外ではありません。 何度も登って滑って。 でもこの絵本のようなどこまでもつづく滑り台があったら、楽しいだろうな! 一緒にするする滑っている気分で読みました。 いろんな発見が息子にも楽しいようです。 簡単なストーリーなので、小さなお子様にもお勧めです!
投稿日:2008/03/18
山をながいながいすべりだいですべりおりるお話。 大地にどっしりかまえる山は落ち着いた静のイメージですが、そこに描かれた男の子がちゃんとすべりおりているようにみえるのが、長さんの技だなって感心しながら読みました。 すべりおりていく途中で出合うものには、ときに摩訶不思議なものも。山にはいろんなものがいたっていいじゃないっていう長さんの声が聞こえてきそうです。 読みながら、すべりだいを一緒に楽しめたような気分になれる本です。
投稿日:2007/10/26
長さんのお話では、子供が1人で「何か」に遭遇する事がよくあります。 大人なしで子供1人だから、不思議な事に遭遇できるのかもしれない、とこの絵本を読んでいて気がつきました。 実際、こんな長い滑り台を小さい子供1人で滑らせるわけには行かないなあ、なんて考えてしまったのですが、そんなの野暮ですね。 長い長い滑り台を滑り終えて、「ああもう1回滑りたーい」という子供の一言で、子供にも1人の時間が大事なんだなあと感じた絵本でした。
投稿日:2007/08/04
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