もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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4件見つかりました
『チムとゆうかんなせんちょうさん』を書かれた エドワード・アーディゾーニは、 最初少し長いし、絵も古臭い感じがして 読むのを躊躇していたのですが、 チムシリーズを読むうちにはまり、 この方の作品をもっともっと読みたくなりました。 チムシリーズでもワクワクした感じだけでなく、 笑いや愛情を感じさせるあたたかい気持ちを 味わせて頂きましたが、 この絵本もまた、ダイアナの包み込むような愛に 静かな感動すら覚えました。 ただ、子どもを持った今なら、サイとだけで暮らしていくのは 寂しい気もしましたが、 それもひとつの生き方なんでしょうね。 生き物好きの子どもなら、 きっと気に入るお話だと思います。
投稿日:2020/07/30
サイと出会っておばあさんになるまで世話をし続けるお話です。サイだからぎょっとすrんですが、これはわざとありえない動物にしただけで、犬でもネコでも虫でもいいんだとおもいます。こうやってまっすぐに生き物を見続けることができるのかと、作者が言っているように思えるのです。サイとのくらしで事件が起こるわけではないので淡々と過ぎていくお話なのですが、なにか心にじんとくる気がします。
投稿日:2017/06/07
小さな女の子が、突然いえにやってきた病気のサイを看病し、 そのまま一緒に暮らします。 その出会いから、数十年間もずっとずっと一緒に暮らすのです。 サイも歳を取り、女の子もおばあさんになりますが、ふたりの関係は変わらないままです。 周りの家族は変わっていきますが、ふたりは穏やかにふたりの世界を過ごしています。 周りからどんなことを言われても、この女の子ダイアナは自分の意思を変えず、自分の人生を歩んでいます。 自分というものを持っているダイアナに拍手を送りたくなります。 アーディゾーニの絵は、あたたかくてお話を引き立ててくれます。 ゆっくりとページをめくりながら読んでもらいたい絵本です。
投稿日:2008/07/02
昔、ドッグフードか何かのCMで、よちよち歩きの子犬が女の子の後をついて懸命に階段を登り、次にティーンエイジャーの少女と犬が元気に駆け上り、最後はよぼよぼになった犬を成長した女性が抱き上げて階段をのぼっていくというものがあって、CMながら涙がこぼれそうになった覚えがあります。この絵本も、ペットのサイと小さな女の子が一緒に成長し、年老いていくという意味で胸が熱くなります。我が家の年長の息子、年中の娘には、まだ年を取るという感覚がピンとこないようでしたが、サイが出てくる絵本はなかなかないせいか、とても喜んで聞いていました。人間も動物も年を取るんだということを教えるには良い本だと思います。私もこんなふうにペットと一緒に静かに年を取れたらいいなあ……。夫よりペットのほうがよかったりして。
投稿日:2007/02/14
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