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韓国のチュソクという行事を通して、異文化の中で、日本のお盆ととの共通点、町並みの類似点とともに国民性の違い、村落の造りやしきたり、等々興味深く細部まで楽しめる絵本です。 通常の邦訳本では、店の名前も訳されていると思うのですが、ハングルのままであったり、店内の様子まで紹介されていたり、サービス精神がたっぷりでもあります。 「農者天下之大本(者は旧字体)」の漢字は韓国で使われている言葉でしょうか。
投稿日:2018/08/25
韓国のお盆の行事の様子が良く分かりました 日本でも お盆には先祖の魂を迎えたり 送り火でおくるという行事があります 国の文化は違えども 人間の命を大事にする ご先祖さまへの祈りは同じです 家族みんなが集まって ごちそう食べたり みんなで踊ったり 楽しそうです チマチョゴリ姿の女の人たちがが にこやかに踊っています 大きな輪になって! 韓国の 生活ぶりが丁寧に描かれていて 人間はやはりどこでも一緒だなあと思いました お盆の里帰りの交通渋滞も同じです ハルモニ(おばあさん)からもらった おみやげも 嬉しいですね 心温まる絵本でした
投稿日:2017/12/07
『チュソク』って何だろう?って思ったのですが、日本でいうお盆のことらしいです。 親戚みんな、田舎に集まって、ご馳走が出て、お墓参りもして・・・。 日本と共通する部分が多くて、韓国に対して親近感がぐっと湧きました。 田舎の風景もとても懐かしい雰囲気で、和みます。 外国の文化を、こうして絵本を通して知ることが出来るって素敵だなって思いました。 うちの息子たちは、まだ「文化を知る」とか言うより、ソリちゃん探しに夢中になっていました^^
投稿日:2010/11/15
日本にとって一番近い外国である、韓国。 最近は韓流ブームの影響もあってか、ずいぶん文化的にも交流が深まったような気がしますが、この本で紹介されているような韓国の伝統行事については、初めて目にしました。 チュソク、とは日本で言うところのお盆なんだとか。 田舎に帰って祖先の霊にお参りをする習慣がある、なんて、日本と同じですね。 やはりその昔からおなじ文化圏だったということの証なのでしょうね。 この本では、ソリちゃん視線で、韓国の伝統行事の流れを説明してくれます。 絵がとてもしっかり書き込まれていて、すみずみまで楽しいです。 街角のお店のハングル文字、息子はとても興味津々でした。 私もハングルは全然読めないのですが、少し勉強して読めるようになったら楽しいだろうなぁと思います。
韓国のお盆にあたるのがチュソクと言われる休暇なのだそうです。 目を見張ったのは休憩の場面でした。 日本だとサービスエリアで休憩ということになるでしようけれど、路上なのか駐車場なのかわかりませんが、そこで、カセットコンロでお湯をわかしてカップラーメンを作っている人たちがいたこと。カップ麺の箱があるということは、これを生業としている人がいるということなのでしょうか。文化の違いを感じました。 するめを持って売っている雰囲気のお兄さんもいますし、そういう商売があるのでしょうね。 日本だと西村繁男さんを思わせるような細かい書き込みのある、そして懐かしさを感じる絵でした。 村中でお祝いをしたり、親族で集まったりと、古き良き時代の家族愛を感じさせる絵本だと思います。
投稿日:2009/09/07
私にとっても娘にとってもはじめての韓国絵本です。 今までチュソクという行事も聞いたことがなかったのですが、 帰省のための大混雑の道路やバスターミナルなど、 まさに日本のお盆と同じですね。 チャリエなどご先祖様を敬う姿は本当に素晴らしいと思いました。 村中で踊る姿は日本で言えば盆踊りになるのでしょうか? 日本と似ているようですが随所に韓国らしさが見られます。 ハングルの店名など「歯医者って書いてあるのかな?」なんて想像したりして。 細かなところまで丁寧に書かれていて、いつまで見ていても飽きない絵本です。
投稿日:2008/10/07
韓国の文化をとても分かりやすく説明している絵本だと思いました。日本語に翻訳されているにもかかわらず中表紙はハングルできちんと残してあるところがこの絵本のこだわりを感じました。韓国の田舎の様子も見る事が出来嬉しかったです。子供達が年上の人をとても敬っている様子も微笑ましかったです。是非実際にチュソクの頃に韓国を訪れてみたいと思いました。農楽隊の踊りも見てみたいです。人々が自国の文化を大切にしている様子を見る事が出来嬉しく思いました。
投稿日:2007/12/27
日本を近い国、韓国の風習がとてもよくわかります。 ちゃんと民族衣装を着て、里帰りをします。 韓国では、目上の人を敬う心が強いです。 映像でチャリェを見たことがありますが、とても感動しました。 韓国の人々は、歌や踊りが大好きです。 その楽しさが、絵から伝わってきます。 不思議なのは、赤ちゃんのおんぶひもです。日本と違って幅が広いですね。 細かい所まで見ると、いろんな発見ができて楽しいです。
投稿日:2007/04/26
日本のお盆に当る韓国のチュソクの様子を描いています。 まずはハングルのあふれる街中の様子が印象的です。 お父さんは背広だけど、お母さんとソリちゃんはチマチョゴリを着ています。 帰省時の交通渋滞など、日本とよく似ていて面白いです。 日本との微妙な違いがなんともいいです。
投稿日:2005/07/18
最近の韓流ブームにのって、韓国の絵本もよく見かけるようになりました。 この絵本は、韓国流のお盆の過ごし方を、子供の目線で描いた作品です。 日本人と同じように、お盆に向けて田舎へ帰る大渋滞の道路。 けれど、最近の日本ではめっきり見なくなってきた、親戚一同でのお盆のお参りの風景。 読みながら、つい考えてしまいました。似ているようで似ていない。韓国と日本。 たまにはこういう絵本を手に取って、ゆったりした時間を持つのもいいような気がします。
投稿日:2005/07/04
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