「スージーをさがして」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

絵本の読み聞かせ講座に参加している時に、紹介して頂きました。

食事の準備が出来たのに、娘のスージーがいません。
お姉ちゃんに探しに行ってもらいますが、全然帰ってこない２人。

仕方なく、お母さんが探しに行きますが・・・・

そこで見た光景。そして、なんとお母さんまでもが・・・

何だか、心温まる、ホッとする展開。
さすが、絵本を知り尽くした先生がお勧めする本ですね。

ぜひぜひ、１度読んでみて下さい！！

降矢さんの絵だ！
作者は外人さん

お兄ちゃんもお姉ちゃんも
ちゃんと夕食の準備のお手伝いを
していて、偉い！

でも・・・スージー探しのお手伝いは
なんとなく、いやいや・・・
なんとなくわかる
ミイラとりがミイラに（＾＾ゞ

おかあさんもしびれを切らして・・・

で、めうしさんの対応が
なんかおかしい

さて、おかあさんは、どうする！？
普通は、怒っちゃうんじゃないですか！？

スージーのかご、ねずみのぬいぐるみ、ぼうし、サンダル・・・
その小物の使い方も上手です
なんたって、ねこちゃんが教えてくれているような・・・
おかあさんのエプロンの柄は
ねこちゃんですものね
降矢さんの絵って、なんて素敵なんでしょう〜

末っ子のスージーが晩ご飯の時間になっても見当たらないので、お兄ちゃん、お姉ちゃんが探しに行くけど、ミイラとりがミイラになります。最後にお母さんが行くとやはり同様に・・・。

文を書いたクックさんは『いたずらこねこ』を書いた方だったのですね。猫好きなのでしょうか。

最後のシーンではこの親子と一緒にあかちゃん猫を抱きたくなってしまいます。

　降矢ななさんの絵本ということで、図書館で借りてみました。

　表紙の女の子がスージー、中表紙ではそのスージーが外に出て行く絵が描かれています。

　場面は夕飯の支度をしているお母さんの一言、「スージーをさがしてきてちょうだい」から始まります。

　お兄ちゃんが探しに行きますが、戻ってきません。

　次にお姉ちゃんが探しに行きますが、やはり行ったきり。

　夕飯も冷め、最後にお母さんが三人を探しに行くのですが・・・？


　読み聞かせしながら、うちの子も「次はどうなるの？」と先がとても気になったようです。

　最後は三人の子どもたちがなかなか戻って来なかった理由も分かります。そしてお母さんも・・・

　お話もいいし、温かい絵柄もステキな絵本だと思います。

晩御飯のしたくができたのに、娘のスージーがいないので、息子に捜させに行きますが、戻ってこないので、今度は、娘に。娘も戻ってこないので、いらいらしながら、お母さん自身探しに行くと、、、。最後に、子猫と遊んでいる子供たちといっしょにお母さんも夢中で子猫と遊んでいます。次の場面がどうなるのだろうかと思わせる話の運び方で、ページをめくるのが、わくわくします。

まず、絵がすてきです。とてもあたたかみのある色で描かれています。表現もすてきで動きがあります。
　夕ご飯ができたのに、スージーがいません。おかあさんは、ボビーにさがすようにいいます。今度は、ボビーもいません。アニーがさがしに行きます。夕飯がさめかけているのに、子供たちはいません。おかあさんはいらいら。いよいよ、おかあさんがさがしに行きます。そして、うしごやにかかっているはしごをのぼっていくと・・・
　途中まで、いらいらしているおかあさんに、表情ひとつ変えないで聞いてた子供が、最後、夕飯を忘れて子供たちとこねこと遊ぶおかあさんに、にっこり。それを見たときほのぼのとした気持ちになりました。息子は「もう一度読んで」と今度は、気持ちに余裕持って聞いていました。
　これは、絵本専門店の店長さんに、２歳からの子供にとてもお勧めということで選んだ絵本です。私もお勧めです。