「なんのおと ふゆ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

あちこちから聞こえてくるいろんな音、そこから何をしている音かを想像します。
想像力を膨らませて、頭の中でその音のする風景を思い描きます。そして、ページをめくると。。。想像していた風景が、絵と重なり合って目の前に広がっていきます。
音から想像を膨らませるなんて、おもしろいですね。
冬の音といえば。。。私は、逆に音のない風景を思い描きました。シーンと静まり返った中をシンシンと降り積もる雪。いろんな音に囲まれていると、案外音のないことが特別に思えます。
シーンと静まり返った中に響く音はまた、いつもと違ってなかなか素敵に聞こえるんですよね。

なんの音か、当てるのが楽しみですね。

当たったときはうれしいけれど、
はずしちゃった時は悲しいです。

つぎの時はきっと当てるよとがんばりたいです。

生活しているときのいろんな音がクイズ形式に
なっているので毎回楽しみです。

はじめのページの【このおとは　なんのおと】は
おかあさんがよんでくれて、つぎのページの
こたえは私が答えています。
たのしいな。

全ページ、お試し読みで読みました。
全体的に、冬の絵がきれいなのが、印象的でした。
お正月前から始まって、年が明けて、、、日本の冬が
楽しく描かれています。
お正月前後の特有の楽しく懐かしい音があふれていました。

ぺったん餅つき、サラサラ降る雪、冷たい空気が伝わってくる一冊です。ムーくん、お姉ちゃんのアッちゃん、プードルのツンツンが可愛らしい。子どもが大好きなムーくんの語りで冬の音と風物詩が学べます。知育絵本としておすすめしたい絵本です。

このシリーズは、いろんな季節のいろんな音に
ふれることができるので、大好きな絵本の
１冊です！！
冬のおとといえば、みなさんは何を思い浮かべますか？
私は、やっぱり、雪の降る朝の音を思い浮かべるのですが・・・
さあ。この絵本には、どんな「ふゆのおと」が登場する
でしょうか？
楽しみに読んでみてくださいね♪

「パタパタパタ　ゴトゴトゴト　
　へやのあちこちからきこえる　あのおとはなんのおと？」

答えは「おおそうじ」。
色んな冬の音が、クイズになっています。
「かまくら」「もちつき」など、いろんな音が楽しめます。