ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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63件見つかりました
家にある本の中から、何度も読み直す人気の絵本の一つです。 「こんた」の豊かな表情がかわいく。その内容から、笑い声を出しながら夢中になって読んでいます。 話の最後が一番楽しいみたいで、最後の笑いの為にじっくりと本を読み進めているように感じます。 女の子二人ですが、共に4〜6才の頃に二人ともはまった絵本です。
投稿日:2012/03/02
表紙が可愛らしく、こんたがどんぐりのお金を渡されておつかいを頼まれる所はとってもメルヘンな感じで、ほのぼのとしたイメージを想像して読み聞かせをしていました。 …が、通ってはだめと言われている「もりのみち」に入ったあたりからイラストの雰囲気が怪しくなってきて、 「でたーーー!!」天狗に鬼、お化けと出てきます。これでもかというすごい迫力で、私自身もびっくりしましたし、子どもも驚いたようです。上の子は本気で怖がっていました。 最後は店員さんが、帰りはちゃんと「はなのみち」を通るようにやさしく語りかけるシーンは、ちょっとショッキングに浸っていた心を救ってくれる感じがします。 テンポが良く、イラストのメリハリがきいているので、絵が分かるようになる2歳ごろから大きいお兄ちゃんお姉ちゃんまで、幅広く楽しめる絵本だと思いました。
投稿日:2011/10/27
絵とお話がシンプルでかつマッチングしていて、その上で両方ともとても素敵です。 こんたがおつかいにでかける穏やかな里の雰囲気が漂う導入、怪しげな「もりのみち」で出会う波乱に満ちた展開、そして、夕焼けの里で母親に迎えられるこんたの喜びの結末。 作者紹介に「自然の中を走ることが大好き」とありましたが、山里の魅力がいっぱい感じられるのは、そんな所からもきているのでしょうか。 本書をとても気に入った様子の6歳近くの孫娘の感想。 「とうふやさんのこのくまさんは、(怖いもりのみちを)知っている(経験している)んだよね」 そうなんだよね。 「怖い『もりのみち』を通ってはいけない。安全な『はなのみち』を通りなさい。」と言うお母さんやくまさんは、本当は、『もりのみち』の「てんぐ」や「おに」や「おばけ」に、こんたがさらわれたり食べられたりすることがけっしてないし、『もりのみち』を通ったこんたが大きく成長していることも分かっているんだよね。 だって、くまさんもラストページのこんたの家族もみんなニコニコ顔。
投稿日:2008/09/10
こんたくんおつかいを頼まれて、頼まれたものを忘れないようにずっと声に出しながら歩いて行きます。 途中道の分かれ道、一方はいつも通る道、もう一方は通っちゃいけないと言われている道。 いつもの道を通ればいいのに、こうして1人のおつかいの時って冒険したくなるんですよね。見ているこちらとしては、そっちにいくと良くないことが起こるのでは、、、とハラハラ。 おつかい途中に次々と起こるハプニングにドキドキしたり、びっくりしたり、笑ってしまったり。おつかいは大冒険ですね。
投稿日:2022/02/26
のどかな景色の中、可愛いこぎつねが笑顔で歩いている表紙の絵からは想像できないくらい、迫力満点な恐ろしいものが沢山登場します。小さい子供達に読み聞かせをしていると、意外な展開に初めは小さな緊張が走り、その後は「違う違う!間違えちゃってるよ」とみんなで大騒ぎ。でも最後には結果オーライなハッピーエンドが待っていて「おばけさん、ありがとう!」と叫ぶ子までいて可笑しかったです。 読み聞かせボランティアで、とても盛り上がった思い出の一冊です。
投稿日:2022/02/28
お母さんに頼まれて、ひとりでおつかいにでかけるこんた。 のどかで穏やかな景色と楽しそうな可愛いこんた。 ところが…。 表紙からは想像もできない展開に! そのギャップがまたいいですよねー。 迫力満点、スリル満点!ぐいぐいぐいぐい引き込まれていきます。 子どもたちが何度も読んで!って言うのも納得の楽しい絵本です。 でも、ひとりで読むと、こんたといっしょに、泣きべそかくはめになりそう笑 ママのお膝の上や、大勢の友達と一緒に読むのがおススメ! さあ、こんたと一緒にハラハラドキドキしながら、こんたが無事におつかいから帰ってこれるように、 こんたを応援してあげよう!
投稿日:2022/02/23
可愛らしい子ぎつねのほのぼのとした表紙。 なのに途中から突然思いもよらぬ展開になるところがすごく面白いです。 このシリーズは絵本自体も大きめなので、とにかく迫力満点! 大人数での読み聞かせにもピッタリです。 おつかいの「おあげ」がどんどん違うものに変わっていく様子も面白く、最後の極めつけのセリフも最高に盛り上がること間違いなし! 最初におつかいを頼まれる場面の目がキラキラの様子や、最後に涙目になってるこんたもまた可愛い。 おつかいの道中、ずっとついてきているモグラくんも可愛いです。 ハラハラドキドキの展開と、最後はめでたしめでたし、裏表紙のおいなりさんも美味しそうですね^^
お母さんに、おつかいを頼まれたこんた。 いつもお母さんが「とおってはいけません」と言う道を通ってみたくなってしまいます。 さて、通ってはいけないと言う道を通ったらどうなるのでしょう。。。 これでもか!という感じで、天狗に、鬼に、おばけの大群の応酬です!!! 大迫力の化け物たちに、親の言うことは聞くものだと思わず思ってしまいますね。笑 忘れないように繰り返して言っていた「おあげ」が必死で逃げる中で無意識に変わっていくところが、 怖さの中にも笑いになっていて、とっても良かったです。
投稿日:2022/02/25
「お母さんは意味のない注意をしない。だから、お母さんの言いつけは、きちんと守ろうね」 親の言いつけは「言いつけ」だからこそ、どこか守りたくない気持ちが子どもにはあるように思います。そのような子どもに、親がなぜ事前に注意をしたり約束を課すのか、その意味を教えてくれるお話だったと思います。 子どもも楽しく読むことができるので、「一石二鳥」な良い絵本でした。
投稿日:2022/02/20
主人公のこんたはお母さんにお使いを頼まれて、山の向こうの豆腐屋さんに「おあげ」を買いに行くことになりました。 一人で行くので、道を選ぶのは自由です。 こんたはいつも通る「はなのみち」ではなく、お母さんがダメと言った「もりのみち」を選んで歩いていきました。 「もりのみち」は薄暗く冷たい風も吹いて、なんだか不気味です。 そして……、やっぱり現れた! 恐ろしくて大きなてんぐが!! それから次に現れたのは!!! 恐怖の連続。 言いつけを破ると、こういうことになるのですね。 教訓の他にもおもしろさがあって、こんたは買うものを忘れないように「おあげ」と言いながら歩いていたのに、怖い者に会うたびにそれが変わっていくのもおもしろいです。 ドキドキしながら読み終えたお子さんは、しばらくの間お母さんやお父さんの言いつけを守りそうです。
投稿日:2022/02/16
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