「てんきよほうかぞえうた」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

子供とかって意外にニュースとかのお天気コーナーとか聞いてるんだなって思いました。
この絵本の予報は実際にありえない感じだったので、「そんな天気聞いたことありませ〜ん」って
言って笑ってました。知らない言葉もいっぱい出てきたので、質問攻めになりました・・・。

「かぞえうた」大好きおばさんは
このねこちゃんの表紙も
以前から気になっていました

やっと図書室からお借りして
じ〜っくり楽しませていただきました

ことばあそびと
天気予報も、なんかおかしいくって
笑っちゃいます
岸田さんは詩人なはず
言葉で遊ぶ名人なんですね、きっと

10までいったら
この絵本は、なんと！＼（◎o◎）／！
百、千・・・

おもしろい観点です

難しくて嫌がるかと思いきや
意外にも気に入ってくれました。
次は何の天気についてかぞえうたにするのか
予想しながらめくっていったところ
なかなかのものでちゃんといろいろ考えてくれました。
正解はなかなかでなかったけど
万では満月の正解が出ましたよ。

１から億までの数え歌言葉絵本です。二つの、「時々　ぼたもち。」三つの、「「やがて　味噌汁に　かわるでしょう。」万の、「折角の月見団子も饅頭も　すぐ消えるでしょう。」の食べ物の登場に親近感が持てました。１から１０までの数え歌はよくあるのですが、百、千、万、億があったのでちょっとびっくりしました。動物の天気予報も面白かったです。動物たちの困った顔、心配そうな顔が面白かったです！

一筆書きのような、シンプルな絵に、リズムよい文章。
その横に、ぴりっと利いた一言が、おもしろいです。
子どもたちも、くすくすと笑ってくれました。

百からは、次がどんな単位なのか、子どもたちが当ててくれました。

絵も、ユーモアたっぷりで、ゆっくりと隅々まで見てみると楽しいです。
億のページの夕焼けのきれいなこと。
おだやかな気持ちになります。