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10件見つかりました
匂いが色にあらわされて見えるという発想がとても斬新だと感じました。色の中が、味噌汁、卵焼き、ソーセージという発想も本当に驚きました。ちょっと科学的な目も養われると思いました。食べものの匂いは比較的創造しやすかったですが”おつかい”のにおいには目を見張りました。匂いに対してとても敏感になれる絵本だと思いました。一番素敵な匂いは“我が家”の匂いでした。お母さんの匂いの表現がすべて肯定的だったのも素晴らしいと思いました。今まで登場した人たちが全て家族だったのかと思うと面白かったです。最後に”やられた”と思いました。
投稿日:2007/10/13
柳原さんの絵本は子供にとても分かりやすく、いい絵本が多いです。 こちらの絵本も息子のお気に入りでした。 匂いが連想する絵の帯となって、描かれています。 朝の食事、外の匂い、いろいろなお店、季節、家族と生活。 鼻をクンクンを鳴らして、読み進めます。 一緒にわからない匂いは嗅ぎにいったりしました。十円玉の匂いって? ソーセージの匂いって? 季節は忘れてしまっているので、色々と話を盛り込んだりジェスチャーして教えました。匂いは記憶との紐づけにとてもいいです。 野菜や花もにおいを嗅がせます。 幼児教育としてもよい絵本です。かなりお勧めです。
投稿日:2016/03/23
3歳の娘と読みました。 元々とっても鼻の利く娘で、 主に臭いほうに敏感に反応してしまうのでちょっと悲しいのですが、 この絵本にもあるように、 「はるのにおい」「なつのにおい」 「あきのにおい」「ふゆのにおい」 を感じることを、大切に過ごしていきたいなぁと思いました。 普段何気ないときに、 「あ〜夏のにおいだなぁ」なんて感じると、 なんだかとっても幸せな気持ちになれます。 せっかく四季のある日本に住んでいるのだから、 臭い匂いだけじゃなくて、 今からは冬のにおいを、一緒に探して行こうと思った一冊でした。
投稿日:2014/12/12
小さなお子さんたちのお話会でも使える絵本かな?と、思って図書館で探してきました。 柳原さんのはっきりした線づかいと色合いで、色々な『におい』の元が色となって描かれています。 ちなみに表紙に描かれている薄茶とこげ茶と白と紅色のラインで現された食べ物はいわゆる【モーニング・セット】で、 トースト・コーヒー目玉焼きにウィンナーソーセージでした。 この絵本は食べ物だけでなく、身近ないろいろなにおいを感覚的に「色」で現してくれています。
投稿日:2013/07/09
この「におい」なんの「におい」? 朝ごはんの、トースト・コーヒー・目玉焼き・ソーセージ… 外に出れば、自動車・ガソリン・お店・10円玉… 八百屋さん、魚屋さん、お菓子屋さん・・・ 匂いって目には見えませんが、この絵本には「におい」がちゃんと描かれています。 色だったり、線の形だったり、見て感じる「におい」に想像が膨らみます。 「におい」って身近なところにいっぱいあります。 そんな「におい」に焦点をあてたお話で、こどもにもとても分かりやすかったようです。
投稿日:2011/07/18
家族の匂いがいっぱいで幸せを感じる絵本でした。匂いを色で表す絵本で、食べ物の匂いの色に一番歓心を持った私でした。私の食べ物の匂いの色は明るい色、嬉しいからやっぱりオレンジ、黄色を想像してしまいます。食べる物が持つ色で表現されていたのでわかりやすかったです。 リズムも軽快で、「このにおい なんのにおい」の繰り返しもよかったです。
投稿日:2010/11/27
生活にあふれる色んなにおいを色や模様で連想できる楽しい絵本でした。 何気なくにおいをかいでいますが、「におい」を意識しながら生活しているわけではないのでとても新鮮でした。 朝起きてきて、まずどんなにおいがあるのか子どもが連想し、朝ごはんのにおい・・とわかるとなんだかきゅうに読んでいるだけでおなかが空いてくるようです。 絵をよく見るとそれが何を指しているのかがわかります。 パンであったりお味噌汁であったりお魚であったり・・ 色だけで子どもと何のにおいかあてるのが楽しめました。 まちのにおいや季節のにおいなどは子どもに連想させるのは少し難しいかもしれませんがそこは読みながら子どもと一緒に話をするのも楽しかったです。 大きく息を吸って町のにおいをかいでみたくなりますよ。
投稿日:2008/06/13
ニオイのイメージが、風に乗って流れてくるように波打った形で、色や絵で表されているのがとても印象的で面白かったです。特に最初の「あさごはんのにおい」は、よーくみると、とっても面白いんです!「あ!これ目玉焼き!、ウインナー!お味噌汁!?」なんていいながら子供と楽しみました。 本当にいろんなにおいが出てきて、読んだあとは、いつもよりちょっと身の回りのにおいを意識して生活するようになり、「あ!○○のにおいがするね!」と子供と話したりしてにおい探しをしました。それもまた楽しみの一つになっています。 とてもオススメです
投稿日:2008/04/11
これはちょっと画期的な企画なのでは?とびっくりしました。 そして、これって楽しい、分かりやすい、と思いましたよ。 おかあさんのにおいは、いいにおいで優しいにおい。 私のにおい、優しいのかなあ・・・とちょっと自信ないです。 娘たちの反応からするとこの本は、いろんなにおいを実際に意識して感じ取っている、3ー4歳くらいから楽しめるようです。
投稿日:2006/11/20
「かおかお どんなかお」など、表情が面白くて子供たちも好きな柳原良平さんの絵本。これは見ているだけでいろんなにおいを楽しめます。 薄茶色、こげ茶、白と黄色のにおいがトースト、コーヒー、めだまやきなどを表していて面白いです。町のにおい、季節のにおい、家族のにおいなどたくさんあって、いろんなにおいが思い出されます。
投稿日:2004/09/26
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