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3びきのくま自信を持っておすすめしたい みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,663
みんなの声 総数 97
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  • テンポが楽しい♪

    お散歩に出かけているくまさん家族のお家に、道に迷った女の子が入ってしまうお話。

    女の子はくまさん家族のお家だと知らず、やりたい放題。

    果たして、女の子の結末は…?

    くまさん家族のセリフが楽しい。

    声のトーンを変えて読んであげると子供も楽しいみたいでした。

    字の大きさも、それぞれ違っているので、ここで読み方変えるといいんだな、というのがわかりますよ。

    ドキドキ感あるストーリー展開。

    文章は長めなので、4歳以降のお子様からおすすめです。

    投稿日:2014/01/04

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    1
  • 懐かしいお話を久しぶりに読んで、ロシアのトルストイが再話したとの事です
    さんびきのくまのお母さんはおしゃれ 森の中を散歩している絵が とっても好きです!

    太陽や 花 窓から見える景色の遠近感が すばらしいです!
    この絵本は 絵が気に入りました!

    お話は、くまたちがまるで人間のように 名前があり(ロシアの名前で楽しい)

    スープ いす ベットの大 中 小が 絶妙で 話の声も 大きな声の父さん熊 中くらいの声の 母さん熊  細い声の こぐまが 繰り返しで とてもリズミカルに書かれていて 声を出して読んであげるのも楽しめます!

    女の子は、追いかけられますが・・・・  追いつけませんでした。

    結末もうまい!

    古典てきな 昔話のおもしろさは いつまでも語り継がれるのですね!

    投稿日:2011/01/21

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    1
  • わくわく感がたまらない

    以前から我が家にあったものの、表紙のイメージが娘好みでなく
    なかなか読む機会がありませんでしたが、思い切って私から誘って読みました。
    3匹のくまさんたちの声を使い分け、迫力満点に読んでみました。
    すると娘は怖がりながらもすごく楽しんだようで
    読み終えたあとすぐ「もう一回読んで!!」とリクエスト。
    最後に女の子が逃げ切れるまで、目が離せないようです。
    絵的にあまりかわいげのある感じのくまではないのが
    このお話にはピッタリだと思いました。

    投稿日:2010/05/04

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  • 絵と言葉の魅力

    • はともさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳

    このとき「3びきのくま」展に行くことがあり、それを機会に借りた絵本でした。

    それまで、娘に読んであげた絵本は、やっぱり絵を見て決めていたことも多く…
    このタイプのイラストの絵本はほとんど読んでいませんでした。

    なので、最初は「かわいい」くまばかり見てきた娘には、ちょっと衝撃だったようです。
    でも読んでいくうちに、イラストの素朴さと、繰り返しの言葉にどんどん引き込まれていきました。
    気付いたら、この作品にはこの迫力のあるくまの絵が合っている!と思うようになりました。

    絵の迫力に怖がっていた娘も、読みたがるようになり、すっかり絵本の世界に引き込まれていったようでした。

    同じ内容の、違う絵本もいくつかあるようですが、わたしには「3びきのくま」はやっぱりコレだな!と言わせる魅力がたくさんありました。

    投稿日:2009/07/03

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  • 留守中に来た女の子

    私が小さい頃、母によく読み聞かせていただいていた絵本です。
    3びきのくまが留守の間に女の子がやってきてスープを勝手に飲んでは椅子も勝手に座って壊してしまうところの場面が今でもびっくりしたことが印象に残っております。出かける前は必ず戸締まりをすることを学べる絵本です。

    投稿日:2021/12/05

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  • これはミハイルイワノビッチ!

    3びきのくまの家族が、おさんぽに出かけているうちに女の子がくまの家に迷い込むおはなしです。
    くまの名前がみんな長くてとってもユニークなんですが、これが面白い。
    何度か呼んでいると子供たちも覚えてきたのか、私が少し読み間違えると、
    ママ違うよ。これはミハイルイワノビッチ!なんて訂正されて思わず笑ってしまいました。
    最後は、ハッピーエンドともまた違う不思議な余韻を残して終わります。
    3びきのくまは本作が初めてなのですが、他の作品も読んでみたいなと思いました。

    投稿日:2020/06/25

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  • ハラハラドキドキの展開と、新しいことば

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子3歳

    勝手にスープを飲んだり、イスを壊したり、最後にはくまのベッドで寝てしまう女の子

    そして

    「だれだ、ぼくのスープを飲んだのは!」
    「だれだ、ぼくのイスに勝手に座って壊したのは!!」
    「だれだ、ぼくのベッドに寝て…!!!」

    だんだんと女の子との距離を縮めていく展開にハラハラドキドキ!!
    最初は、怖いから嫌!と言っていた4歳長男、嫌と言いながらも、なんども読んでくれと催促してきました。


    それとは別に、この物語に使われている
    「おさじ」「しきふ」「ミハイル・イワノビッチ」という聞き慣れない言葉や名前。
    最初は、スプーンやシーツ、パパと置き換えて読んであげた方がいいのかな?と思っていましたが、
    子供は子供で、新しい読み方が新鮮だったようで、難しいくまの名前を読もうとしたり、
    おさじ!を連呼したり
    親としても子供の反応を見て勉強になりました。

    投稿日:2019/07/24

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  • ロシア絵本の素敵なイラスト

    小さな頃に好きだった絵本の一冊です。
    私の記憶では3歳の頃だったのでわが子に読んだ年齢ではなく、自分が母親に読んでもらった記憶として3歳を選びました。

    当時は、このお話をドキドキしながら、女の子が食べられてしまうのではないかと心配しながら読んでいたのを覚えています。

    そして幼いながらにも、この本に出てくる木でできたツリーハウスや木の器に入った美味しそうなスープが憧れでした。

    大人になって改めてこの絵本を見返した時に、ロシア絵本の素敵な色彩の豊かさや、古きロシアの時代を感じさせてくれるこの絵本の奥ゆかしさなども感じ、ますます好きになってしまいました。

    名作ですので様々な3びきのくまの絵本が出ていますがやっぱり読むのであればこのロシアのイラストも楽しめるこちらがおすすめです。

    投稿日:2017/06/25

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  • 「3びきのくま」は、特別にドラマチックなお話とは思わないのですが、パターン化された描写が妙に楽しくて、見つけられてしまった女の子がどうなるのか不安感があって、不思議と心に残る作品ですが、いろいろにアレンジされた絵本がたくさんあることに驚きます。
    この作品は、自分が今までに読んだ「3びきのくま」の中で、一番オーソドックスな絵本のように思います。
    奇をてらわず、淡々と語られる内容に、かえって新鮮さも感じた作品です。

    投稿日:2016/02/24

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  • バスネツォフの挿絵

    トルストイによる再話。バスネツォフの挿絵が素敵で、見るたびに心躍る絵本です。ページを開くと、ロシアの深い森に迷い込んだような気分になれるのがいいです。
    また、声に出して読むと、繰り返しの言葉と、くまたちのロシア名が難しくて、それがまた面白いなぁと思います。
    いろんな方が絵本にしていますが、やっぱりこちらが我が家のナンバーワンかな。

    投稿日:2015/11/15

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