「ブンブンどらいぶ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

助手席に座って運転を見ていると、お父さんはいろんな事をやっています。
まるで自分が運転しているような感覚で、ドライブを楽しめる絵本です。
ちょっとハラハラドキドキする道があって、心配になりましたが、安全ドライブでした。

版画のような味わいのあるイラストです。
ストーリーと運転席と両方の場面があって、ちょっと読みにくいのですが、その辺は適当にアレンジ。

ロンドンの街並みのような背景もとても素敵です。
最後のページに全体像があって、地図で確認できるのも面白い。

3歳の娘をおひざに乗せて読みました。

ぷっぷーと出発して、
カーブのところではグゥーンと体を右に傾け、
がたごと道では足で振動をガタガタ作って、
雨のシーンでは右手を娘の顔の前にもってきてワイパー、
下り坂では「ひゅーん！」と下に体を傾けました。

かなり体を張った読み方をしてしまったので
一冊終わった後はフウフウ。
でもおかげで娘は楽しんでくれたみたいです。

一生懸命ひたすら車の役をしていたので、
全体的にどういうドライブをしたのかがあまり分からずでしたが、
巻末にきちんと地図も描かれていて
あーなるほどね！と
今自分が通ってきた道がやっと分かってすっきりしました。

男の子だと、きっともっと楽しめる一冊だと思います。

車を運転している車内の風景と、運転中の車外の風景が一緒のページに載っていたので、本当に車を運転している感じになって、子供は食い入るように絵本に聞き入ってました。他の絵本よりは車の絵本に興味の薄いうちの子供ですが、この絵本は気に入ってました。

『こどものとも』のバックナンバーをまとめて借りた中にありました。
車の絵本は、たいがいそうだと思いますが、この絵本も作者のミノオカさんが車好きだというのがヒシヒシと伝わってきます。
エンジンをかけて、アクセルを踏んで、という車の運転の仕方がハッキリと描かれています。
今までぼんやりと話に出ていた事が描かれているので、息子は興味津々。

絵も、何だかスッキリしていておしゃれ。
ハードカバー化されてたら、きっと買っていると思います。

古本屋さんで、ソフトカバーのものを見つけ
車好きの息子のために購入しました。

車の操作をするところも描かれているなんて、
ちょっと他の車絵本では見たことがない、
面白い構成になっています。
文章も、リズムよく読むと耳にも心地いいです。

思っていた以上に息子の心を掴んだこの本が
絶版だと知って驚きました。
勿体無いです！
ハードカバーで出たら絶対に購入したいです。
だって、我が家にあるソフトカバーのこの本が
いつまでちゃんとした形を保てるのか不安になるほど
朝から晩まで読まされていますから…（苦笑）

息子は電車や特殊車両にしか興味がなかったのですが、
この本でとっても車に興味を持ったようです。

ブレーキをかける、ワイパーを使うなどわかりやすく得になっているので車がどうやって動いているかなど理解できたようです。

子どもをひざの上に乗せて、運転している気分で読むとますますまりあがっていました。

車が好きな子にとってもお勧めです。

たぶん、車はミニクーパーだと思うのですが自宅からおじいちゃん、おばちゃんちに行くという内容的には、簡単なものですが、そのディティールが凝っているので、何度読んでも新たな発見がありました。ドライブの画面と共に車の作動部が別画面で出ている。踏み切りで止まっている時みは、ブレーキをかけているところが別フレームになっていて、自動車教習所に一冊！！って感じです。
そのほかも、あの人はこんなとこに！と小さな発見が一杯。
最後の背表紙の地図も秀逸です。

この絵本は今でも本棚にあります。
なぜなら、息子が字を読めるようになっているんだ〜と気がついた本です。しかも、はじめて息子が私に読んでくれた絵本なのです。
たまたま本屋で見かけて、車好きの息子にぴったりと思い買いました。
お迎えの帰りに渡したら、車の中で見始めて・・・。
「どらいぶ」って読んだんです。
びっくりしました。字を教えた事がなかったので・・・。
どうやらおもちゃのパソコンで覚えたらしいのです。

この絵本最高です！！
車好きにはたまりません。とってもリアルなんです。
まるで自分がお父さんになって、運転している気分にさえなります。
最後に地図がでているのですが、それを見ながらどこを通って何をしたかを確認しながら指でなぞっていました。
毎日のように読まされた一冊です。