最近息子(1歳9ヶ月)が働く車に興味を持ち始めたので絵本を探していた所、大好きな市原淳さんの絵で描かれた本があると知って購入してみました。可愛くて明るいお洒落な絵に、まずママが満足。消防車が、はしごをスルスル伸ばして活躍する絵本って、あまり見たことが無いので面白いと思いましたし、読んでみると、擬音やリズム感を大事に作ってあるので、まるで歌ってあげているような感覚で、楽しく読んでやることができました。
息子は、ウーウーという名前が気に入って(しょうぼうしゃは、まだ発音できない。)すっかり夢中になったようです。ウーウーの助ける動物は、みんな息子の好きな動物ばかり。ニャーニャ!さる!ぴょん!と言いながら、軽快にページをめくっていきます。最後に大きな火事の現場に到着するシーンは、まだ良く理解できず無言でちょっと恐ろしげな様子にも見えましたが、話せるようになったら消防車がどんなお仕事をする車なのか、よく説明してあげようと思います。ハッピーエンドだから、息子も笑顔で終われて良かったです。もう一度読みたいのか、今日も本棚の前でウーウーと言って探してます。