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22件見つかりました
やまねこが語るお話。 自然と戯れ、自然を食し、お返しに歌を歌ったり、踊りを踊ったり。 気ままな暮らしっていいですね^^ そんなやまねこが知らない世界が見たくなり、町を目指すのですが・・・ 自然で暮らしていたやまねこなだけあり、自然にとても優しい。 町を目指す途中で出会った子猫。 ずっと仲良く暮らすものかと思っていれば、意外な真実に驚きました。 自然に受け入れられ、大切にされていた証ですね。
投稿日:2012/03/10
たんぽぽがいっぱい咲く季節になってきました。心優しいやまねこを気遣う山の神様の存在がいいなあって思いました。一人暮らしも気ままでのんびりと好き勝手に何不自由なく暮らすのもいいけれど、やっぱり一人暮らしは寂しいと思いました。やまねこが感謝して暮らしているのがとても素敵でした。
投稿日:2013/03/12
おしゃれな絵が魅力のどいかやさんが絵を封印して、作だけを担当、 ということで、手にとってみました。 確かに印象は違いますが、物語の構成の素晴らしさには脱帽してしまいました。 年取ったやまねこの独白、というおはなし。 山奥に住むやまねこは、一人の生活を満喫していたのですが、 ふと思い立って町へ行こうと思うのです。 道中、たんぽぽの綿毛が体に付いたのを、種の役割が果たせるように いい土のところにおいてあげたのです。 そして、弱った白猫の赤ちゃんを見つけます。 仕方なく、介抱しているうちに、いっしょに暮らすようになっての 一年後の春、ある真実が明らかになります。 幻想的な展開は、とても心温まるストーリーです。 タンポポの季節に読んであげたいです。 群生したタンポポがそれはそれは素敵です。
投稿日:2012/04/18
ねこがのんびりと過ごす話かなと思い、 正直、最初は期待していませんでした。 でも、途中から思いもかけない展開になり、 一気にお話に引きこまれました。 きくちちきさんの絵の黄色が この絵本にピッタリで 子どもと一緒に最後の場面で 「うわあ」と思わず声が出ました。
投稿日:2024/06/28
どいかやさん、きくちちきさん、どちらも、ねこのイメージがとても強いので、そんなお二人で絵本を作ればどんな作品になるのだろうと、期待して読みました。 山奥で自然と共に気ままに暮らすやまねこが、ある日知らない世界がみたくなり、町へ行こうとします。そんなときに、倒れているねこを助けるのですが、その正体に驚かされます。 やまねこは、自由だけれど、実はずっと寂しかったのかな。色々なことを考える結末でした。
投稿日:2021/04/12
この絵本は、一匹のやまねこが語る形で進んでいきます。 絵本全体が穏やかで暖かく、まさに春のようです。 読み聞かせにも良いのかもしれませんが、どちらかというと、幼稚園の年長さんから小学校中学年のお子さんが一人で読むのに適しているような気がします。
投稿日:2020/02/24
大好きなどいかやさんが書かれているけれど、絵は、いつもとは全く違うテイストの絵本です。 それもそのはず、イラストはきくちちきさんという方が手掛けられています。 お話の書き方も、いつものどいさんではない感じです。 いつもとは違う新鮮な気持ちで、別のどいさんの一面をみせていただいたかのような不思議な気持ちがしました。 そして、どいさんがイメージするお話にぴったりの画家さんだということもわかります。 それぞれの画家さんのイラストの良さがありますが、このきくちさんの描くやまねこやしろねこ、たんぽぽの描写、すごく素敵でした。 この絵本を読んでからお二人のインタビューを読ませていただいたら、尚更この絵本に愛着が湧きます。
投稿日:2017/05/16
まず、きくちちきさんの斬新と言うか、躍動的な絵が素敵ですね。 自由気ままな山猫が主人公で、その山猫を人間から守ろうと、使いを出した山の神様。 そのお使いが、ネコになったタンポポの化身。 なんてすてきなお話でしょうね。 どいかやさんだなあと納得するおはなしでした。 かわいい白ネコ、めぐり来た春のタンポポの美しさなど絵も楽しめます。
投稿日:2016/09/15
やわらかいタッチでやさしい色彩が素敵な絵本です。 くろねこがしろねこと出会う物語です。ストーリー展開が意外で驚いたのですが、素敵な春の絵本だと思います。絵がほんとにやわらかくて春の雰囲気が伝わってくるようです。
投稿日:2016/03/16
ねこの絵本は沢山ありますが、やまねこは珍しいとおもい、読みました。 ストーリーは思いもかけない展開です。でも、おどろきだけでなく、やまねこをとおして、「自然」に目がいきます。 たとえば、たんぽぽの綿毛を日当たりのよい地面においていく場面。その自然にむける優しさにはっとしました。 そして、絵!どの絵もすごく新鮮な感じをうけ、ひきこまれます。いきおいがあったり、やさしかったり、物語の世界をぐっと広げてくれるような気がします。 私の住むところでは、たんぽぽをちらほら見かけるようになりました。 たんぽぽ、沢山さいてくれますように。
投稿日:2015/03/28
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