「むかしむかし あるところに ウニがありました」
なぁんていう 馴染みのある言葉で始まる絵本です。
すると すぐに
「とおもったら」という言葉で
ウニは 次から次へと姿を変えていきます。
途中冠になったり 鉛筆になったり…
原型をとどめない程の変形に
「そうくるか〜。」って感心しきり。
(これでウニに戻ったらすごいなぁ)って思っていたら…
期待を裏切らない作りに大満足。
ウニは やっぱりウニでなくちゃね☆
白地に はっきりした色合いの絵の具で描かれている為か
一つ一つの絵を集中して見る事ができました。
絵を存分に楽しめる連想絵本といった感じでしょうか。