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鬼の首引き自信を持っておすすめしたい みんなの声

鬼の首引き 作:岩城範枝
絵:井上 洋介
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年02月
ISBN:9784834021806
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,293
みんなの声 総数 14
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 狂言を絵本にされたのも なかなかおもしろく 井上洋介さんの絵が動きあり 味があり 愛嬌ある鬼にも 親しみが持てます
    若者の賢さ(鎮西八郎為朝といわれているそう)がすかっとした お話になっています
    鬼の娘の 「おくいぞめ」とは 鬼の世界でも 娘を大切にしているのが伝わり 人間の世界では 3、4ヶ月の赤ちゃんに「お食い初め」という儀式をするのですが  みんなで子どもを大切に育てているさまが鬼も同じだと思うと なんだか 鬼が愛おしくなりますね
    若者は 鬼の娘に食われるくだりがおもしろい「あしからくおか それともあたまからくおか?」 歌いながら鬼の娘が言うのもおもしろい

    若者とうでずもう あしずもうをして 娘は負けて 泣き お父さん鬼はなだめる姿は  父親ならではの胃愛情 
    人の親もこんなふうに 子どもを愛して 育てなさいよと教えられているようですね

    鬼の首引きのくだりも 狂言で演じたら おもしろいでしょうね
    ラストの 鬼のお父さんに抱かれた 娘はなんとも 安心感のある姿ですね

    なかなかおもしろい絵本です

    投稿日:2018/06/23

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  • 「手から食おうか、足から食おうか……」

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子18歳

    この絵本の元ネタは狂言の中の「首引き」という話だそうです。
    面白かったです。

    捕まって、鬼の娘の“お食い初め”(食べ物)にされそうになった若者が、機転を利かせて脱出するという、ストーリーです。

    鬼の娘が、鬼のくせにえらい気弱なところが、この若者とのやり取りを面白くしています。

    「手から食おうか、足から食おうか、それとも、がぶりと、あたまから?」とか、鬼のかけ声の「ほほーい ほほーい ほほーい ほい。」というのが、、なんともゴロが良くて耳に残りました。
    練習して子どもたちに読んでみたいです。
    それほど長い話ではないので、小学校の中学年くらいからいかがでしょうか。

    投稿日:2018/05/13

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  • 鬼のお食い初め

    狂言をもとに描かれたお話。
    テーマは、なんと「鬼のお食い初め」。

    まだまだ甘えん坊な鬼姫。
    かわいい姫に、初めて人間を食べさせようとする、子煩悩の父鬼。
    食べられそうになる若者の知恵と勇気と駆け引き!

    三者それぞれが、とっても魅力的で、どこか間の抜けた展開が面白いです!
    最初はノリ気じゃなかった娘にも大ウケ!

    伝統芸能でも演じられるお話だけあって、とてもしっかりした内容です。
    井上洋介さんの絵が、これまた、このお話にピッタリで、お話の魅力を倍増させています。

    世代を超えて楽しめる魅力あふれる一冊です!

    投稿日:2015/05/12

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  • 間抜けな鬼たち

    うちの子はこんな怖い感じの絵の絵本が大好きで、この絵本もとっても気に入っていました。このお話は、ちょっと間抜けな鬼が登場していたので子供は、「人間に騙されてる!!」って言って大笑いしていました!!鬼と人間の首相撲のシーンが一番気に入ってみていました。

    投稿日:2012/05/10

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  • お食いぞめ

    若者が助かったのだからよかったので、鬼の姫への愛情が伝わってくる

    絵本でした。鬼でもやっぱり娘が可愛くて食べたいものでも我が子へ食

    べさせたいと思うのは人間の親と同じなのだと思いました。

    我が子へのストレートの愛情表現が素直でいいなあって思いました。

    勿論、若者が助かったので、暢気に思える感想です。

    投稿日:2012/01/22

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