「こぶたのかばん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

タイトルに興味をそそられ、借りてみました。

おかあさんにケチャップのおつかいを頼まれ、こぶたのぐぷたクンは、１人でお買い物へ行きます。

そこで、色々な出来事に遭遇します。

４歳の息子は、どんどん大きくなっていくかばんに目を丸くし、驚いていた様子。

おかあさんが驚くシーンが、お気に入りの様です。

読み聞かせをしながら、私も楽しい気持ちになりました。

ぐぷたクンの優しさにも注目です♪

佐々木マキさんの「ぶたのたねシリーズ」が大好きなのですが、表紙を見て思わず続編かも？！と期待してしまいました。そうではなかったけれど、こちらもとっても楽しいかわいいおはなしです。
「ぐぷた」という名前もかわいいぶたくんは、性格も良くて素直な子。だから周りの人が「これをもってきな」「これをどうぞ」となって、かばんがどんどんふくれてしまうのです。だんだん大きくなるきいろいかばんと、それをひきずるようにして運ぶぐぷたくんの様子が笑えます。
かばんにひろった枝やびんのふたなんかも入れてたけど、何に使うのかな？と思ったら、最後にちゃんと使われていて、思わずニヤリでした。

こぶたのぼくが、お買い物に行きます。

色んなハプニングが起こっていき、色々なもらい物があったりして
鞄がどんどん大きくなっていきます。
佐々木さんらしいナンセンスな展開ではありますが
シンプルにカバンの中身が増えていくという現象が
小さいお子さんには、たまらないのではないかと思います。

最後のお母さんのびっくりが、良いですね！

佐々木さんの絵本大好きです。

今回はこぶたくんのお買い物

ケチャップを無事買ってかばんに入れて
その後は不思議なものを沢山かばんに詰めて
それから貰ったみかんやきゃべつ！

どんどん大きく大きくなっていくかばん！

お母さんもびっくり！

お母さんにケチャップを買ってきてと、おつかいをたのまれたぐぷた。
行く先々で、色々な出来事に遭遇し、ぐぷたのカバンはパンパンに。
カバンの中身は、ぐぷたがみんなに親切にしたので、そのお返しにともらったキャベツや夏みかんやら、木の枝やら。
最後にお母さんに買ってきたケチャップを渡そうとすると一気にカバンの中身が飛び出てお母さんがびっくりする場面が大好き。
シュールなんだけれど、ほのぼのするお話です。

優しいこぶたくんはおつかいを頼まれてケチャップを買いました。その帰りに色々なことに遭遇します。
その都度、こぶたくんはお手伝いしたり。そして、カバンの中はどんどんいっぱいに。
面白いのは帰宅後のシーンです。息子も喜んでいました。

この絵本の主人公の子ブタが持っているカバンは、一見何の変哲もない普通のカバンなのですが、お買い物の道すがらいろいろな物を拾ったりもらったりしたものがパンパンに入ってしまうのです。うちの子はそれを見て「このかばん、すげ〜！！」って言って大はしゃぎで見ていました。

こぶたくんがお母さんに頼まれて
ケチャップを買いに行くのですが
道中、様々なことがありこぶたくんのかばんが
みるみる大きくなっていきます。
子供の寄り道ってあまり見る機会が
ないのでこの絵本を読みながら想像して
楽しみました。
困っている人を助け俺をもらい、
落ちている不要とも思えるものを大事そうに拾いかばんにしまう様子がかわいすぎると癒されました。